2017年12月29日金曜日

【米肌アンバサダー】「乾燥対策 うるおい基礎ケアモニター」チャレンジ中♪


(米肌アンバサダープログラムに参加中。現品を提供していただきました)

毎度どうもっ! 脂ギッシュなのに乾燥肌の管理人です!

ずっと乾燥とは無縁だと思っていたんだけれど、肌から脂がたくさん出ている人は、実は水分が足りないからだ、ということを知ったのが数年前。『草花木果 ゆず』なども使ってみたけど、かえって肌が柑橘類の皮みたいになるという皮肉……。

肌を育てるというコンセプトと「日本人なら米でしょ」という安直な考えから米肌を使いはじめて、ほぼ肌トラブルがなくなってきた。

 

で!

日常的に『米肌 肌潤化粧水』を使っているんだけど、カサカサするこの季節、それだけでは潤いが足りないですよねっ! 『米肌 肌潤クリーム』を買おうかな!

と思っていたら、米肌アンバサダープログラムで「乾燥対策 うるおい基礎ケアモニター」の募集を知り、申し込むことに。

当選しましたよ! ほんとすみません!

安定の美しいパッケージ


米肌の配送用の箱はシンプル。そこから出てくるのは安定の美しいパッケージ。そして、アンバサダー特典の使い方Book。
ごてごてしていないんだけど、シンプルな中に高級感があって好き。

冬の時期にしっかりとケアしておかないと、春先に頬の部分がフィルムを貼り付けたようにカピカピになってしまうので、たっぷり使いますよ♪

●【14日間トライアル】潤い体感セットはこちら ↓
「トライアル」とあるけれど、2週間たっぷり使える。スペシャルパックも入ってるん。それで1500円。なんと税込み。試してみて、アレルギー反応が起きなければ良いのだけど。

アンバサダープログラムで提供していただいたとはいえ、普段も定期購入して使っているので、「良い! これは良い!」とおすすめしたいアイテムでしたん。

感じかたはワタシ個人のものなので、すべての人が「良い!」と感じるかは別ですけどね!

2017年11月22日水曜日

BenQアンバサダープログラムで『EW2770QZ』をお借りしているよ!


毎度どうもっ! そろそろ“遠近”を考えはじめる管理人です!

先日、BenQアンバサダーイベントで、「アイケアモニター」についていろいろと学んできたんだけれど、会場だけで見るのと実際に使うのとでは大違いよね! ということで、『EW2770QZ』のモニターに申し込んでみたら、なんと当選! 3週間ほど使ってみたので、試用レポートを書いてみますよ♪


嘘?!わたしのiMac古すぎ?!

のっけからトラブル発生。まず、わたしが普段使っているデスクトップパソコンはiMac。21.5-inch,Late 2013モデル。搭載しているポートはThunderbolt x 2、USB 3.0 x 4などなど。ちなみに、「Mini DisplayPort出力でDVI、VGA、デュアルリンクDVI接続に対応」だそうです。

お借りしたディスプレイに同梱されていたのはHDMI to HDMIケーブル。そう、このままではつながらない。

すぐにつなぎたかったので、近所の家電量販店に行くも、3000円超……一時的なもののためにそんなに出せないよぅ〜。

ということで、Amazonを調べてみたら、1000円未満のこんなケーブルが見つかりましたよ。

Mini DisplayPort to HDMI。ということで、お買上げ。すぐつなぎたいけど、翌日到着とのことで、じっとガマン。

で、届いてつないでみたら、なんかEW2770QZの画面がぼんやりしている。それもそのはず。製品説明書きをよく読んでみたら、対応している解像度が「最大1920 x 1200と1080(フルHD)」だという。ありゃりゃ……。「2560 x 1440」に対応していないのかいな……。

というわけで、気を取り直し、再度検索。すると、こういう製品が見つかりましたん。
今度のものは、ちゃんと最大解像度が「4K 3840×2160/30Hz対応」だという。これなら文句ないでしょう。

で、翌日届いたので使ってみた。

……なんで? なんでボワンとしているの?!

その話を、ぶつぶつとTwitterでつぶやいていたら、なんと「ちわわのまま」を運営していらっしゃるチワママさんが「わたしが使ったところ、ちゃんとした解像度の出たMini DisplayPort to HDMI変換プラグを貸しましょうか」と言ってくださり、ありがたくお借りすることに。

これで表示されないわけがない! とはやる心と震える手を押さえつつ接続。念のため再起動してみたら……やっぱりボワンとなってるぅ〜( ;∀;)

さて、ここでもう一度、Appleが残してくれているiMac 21.5-inch, Late 2013の仕様を見てみましょう

はい、HDMIじゃなくて、DVI接続に対応、とありますね。糸冬了〜(゜∀。)ワヒャ

ちょっと古かったようですな。でも、MacBook Airなら見られるのになぁ〜。

修羅場でも目が疲れない

さて、そんなこんなでモニター期間がはじまってから10日近くを無駄にしてしまったワタクシ。最終的に、MacLab.の『Thunderbolt ( Mini Displayport ) → Displayport』を購入。

結局、全体で2700円ぐらいかかってるじゃんか! と思いつつ、最初から3000円のケーブルを買っておいて(最初に検討していたのは、汎用性も考えて『to HDMI』だった)、ダメだったときのダメージよりは、はるかに良いか……と気を取り直し、ただ前向きにイキロ←自分。

もちろん、ボワンとしていても、使えないことはなかったんだけど、文字や画像がにじんだ状態ではEW2770QZの画面の良さがわからないし、何よりそれでは逆に目が疲れてしまう。にじんだ文字を見ていると目が疲れる、と聞いたことがあるし。

で!

ようやくきれいな画面を手に入れたわけだけれど、当然ながらサブディスプレイがある世界というのは素敵ですな! 作業効率がぐっと上がる。物理的な机の上も、デスクトップも広いほうが好き。作業スペースは、目の届く範囲で広い方がいい。

実は、このディスプレイをお借りしている間に、作業の修羅場を迎えていたのです。ムック本の誌面デザインを見ながら、使う写真を選びながら、インタビューやメールで集めた素材を見ながら、原稿を書いていく。執筆に関係したサイトも開いていたから、これ、もし21.5インチのiMacのディスプレイだけだったら、ごちゃごちゃになってしまいわけがわからなかったかも。

物理的な作業スペースでも、いっぱいに広げて一覧性を保たないと作業しづらいと考えるわたしにとって、横に並んだ広い作業用ディスプレイはありがたみの極み。しかも、高精細「2560 x 1440」ですからね。もちろん、4Kには及ばないかもしれないけど、4Kだと今度は細かすぎて目が辛いかも……^^;

で!

そのムック本が11月25日発売のもので、その2週間前(の3日間)が本当に修羅場。毎日明け方まで起きていて作業をし、少し仮眠を取って、また作業を開始する、の繰り返し。眠いのもあるけれど、普段であれば、眠いということ以上に目がやられてしまうところ。寝不足は割と我慢できても、目が痛くて起きられない、ということが多いのだけれど、今回は! マジで! 違いましたよ!

実は、その最中は、忙しくてそんなこと考えちゃいなかったんだけど、今、ふと思い出したのよ。「わたし、寝不足だからというより、目が疲れて痛くて開けられないことあるわ」と。振り返ってみると、今回はそのようなことが全くなかったのね。

iMacのディスプレイも見ているから、全く疲れていないということはないんだろうけれど、今回試してみたのは、執筆中の原稿を開いているアプリをEW2770QZに表示させる、ということ。見つめるのはどちらかというと書いている文章だから。それが功を奏したのか、疲れ目や痛い目に悩まされずに済んだみたい。

数字的なところとか、「ブライトネスインテリジェンスプラス (B.I.+)」テクノロジーのこととかについて全く触れていないレビューではあるけど、目を酷使するような現場からは以上です。



2017年11月11日土曜日

対策が万全ならツーリングはもっと楽しい!特にバイク女子――往復160km走行して思ったこと #ヤマハバイク


毎度毎度〜。まともにファッション誌を買ったことがない管理人です!

なので! 少なくともファッショナブルな提案ではないことをご承知おきくださいませm(_ _)m
せめてこのぐらいオシャレさんだと
良かったのですが^^;

寒さ対策は完璧に

今回、ヤマハ発動機さんからご招待いただいた際のメールに「かなりの寒さが予想されるので、真冬並みの対策を!」という一文が。

ここでふと思い出したのは、原付バイクに乗っていた頃のこと。まあ、普通のスクーターなんだけど、往復30分の距離を通勤するのに使っていたのよね。

で!

真夏でも10分ぐらい乗っていると体が冷えてくるのよ。風で。だから、暑がりだけどTシャツ1枚などという格好では決して乗らず、長袖のGジャンを必ず着用してた。それでもちょっと肌寒く感じたけど。

「そっか、ここのところ寒いしね。秩父などという山の中に行くのだったら寒いよね。外気温10〜16℃ぐらいだよね」と考え、風を通さない服装で臨めるように準備。

こういうとき、的確なアドバイスをくれるのはバイク乗りの先輩である夫である。やんちゃな乗り方はせず、常に安全走行。想定できる危険はできるだけ排除する方向で一緒に考えてくれる。

で!

当日の格好がこちら。
ツナギだけ「えっ? それ着るの? 風通すよ?」と言われたけど、下に別のパンツを履くことでなんとか説き伏せた。そのパンツも別に買うつもりはなかったんだけど、「風を通さないものがいいから」ということでUNIQLOの「ブロックテックウォームイージーパンツ」。レディースだと裏フリースのものがなかったため、メンズを穿いたらぴったりだったのでそれのダークグリーンをチョイス。

上半身は、ヒートテック、タートルネックのフリース、ツナギの上、ウルトラライトダウンベスト、MA-1というもこもこの出で立ち。

「暑い〜」と思う場面もあるほどに、暖かく快適にツーリングできましたよ。「真冬並みの対策を」してくるよう教えてくださったヤマハ発動機の広報さんと、買い物に付き合ってくれた夫に感謝。

ライダー専用のジャケットやパンツがあると、なお良いでしょうね。「かっこよく乗りたい!」というのであれば、Y'S GEARにめっちゃかっこいいのがそろっているので、まずはそちらをのぞいてみるのもいいかも。

転んだときのことを考えると、背中、肩、肘にプロテクター入っているものを選んだほうが安心ですけどね!

女子は髪型に注意!

運転しはじめて「失敗したなぁ」と感じたのが、当日の髪型。

面倒くさがりなので、大抵の場合ポニーテールにしているんだけど、それがまずかった。わたしのヘルメットはシステムタイプのフルフェイス「YJ-19 ZENITH」というものなんだけど、ぐらつかないほうがいい、とのことでぴったりサイズを選択。ただ、本当にピッタリしているため、ほんの少しの出っ張りも容赦しないのよね。

ポニーテールにしていると「ゴム」という出っ張りのため、頭が痛くなることに。
髪の毛ならボリューム的にも形状的にも分散・吸収できるんだろうけど、ゴムはアカン。あまりの痛さに、途中クラクラしてきてしまい、何度もメットを上下左右に揺らしてみたけど、痛さは増すばかり。

パートナーになってくださっていた堀江さんに「すみません、ちょっと駐めてもらっていいですか」とお願いし、道の脇にTRICITY 155を駐めて、ヘアゴムを外すことに。その後は、びっくりするぐらい快適で、もっと早く外していればよかったと思うほど。

っていうか、少しは学習しろって感じですかね。

少し昔のテレビドラマやテレビCMなどで、黒い革のツナギを着た女性のライダーが、バイクを停めてヘルメットを取る場面あるじゃない。で、「ファッサー」ってやるじゃない。つまり、髪の毛のどこも留めていないということよね。それが理にかなっている、ということをめちゃくちゃ実感しましたよ。
躍動感ないけど、こんな感じ
ヘアゴムであれだけ辛いのだから、バレッタとかは言うに及ばず! どうせメットをかぶれば髪型はつぶれてしまうのだから、ナチュラルでいるのが良さそうですね。

いずれにせよ、バイクの取り扱いしかり、事前の対策しかり、経験を積むことでもっともっとツーリングは楽しくなるのでしょうね。

ってことで、次回はいつかなっ?!

街なかから“武蔵嶺(むさしね)”秩父へ!空気感の移り変わりを楽しんだトリシティでのツーリング #ヤマハバイク


どうも〜。乗り物大好き管理人です!

朝晩は風が冷たいけど、昼間は過ごしやすい季節になりましたよね。この寒暖差のおかげで銀杏黄葉もいい感じに色づいてきて……あれ? ヤマハ発動機さんから秩父への紅葉ツーリングのお誘いが……?

ということで、ありがたく行ってきましたよっ! 秩父へっ! 紅葉狩りにっ!

前回は、Tricker XG250という女性にも取り回ししやすいオフロードバイクで約70kmの道のりを走行しましたが、今回は「この中から好きなバイクを選んで!」という太っ腹企画。購入予定のあるTRICITY 155(以下、TRICITY)を選びましたよ。

TRICITYを選んだのは、納得ゆくまで試乗したいという気持ちのほかに、「落ち葉が道路に積もっているかもしれないから滑りにくいバイクがいい」「久しぶりに乗るのでクラッチ操作を忘れているかもしれない」などと考えたから。

集合場所となった南多摩駅近くの大丸公園駐車場に到着し、対面したときの感想は「大きい」。

そして、いざ取り回しをしようとすると、その大きさと重さにちょっと戸惑ってしまいました。まさにビッグスクーター! 相棒、頑張れ!(いや、自分が頑張れ)

サポーターとしてヤマハ発動機から3人も来てくださり、今回わたしのパートナーとなってくださったのは四輪レース→二輪レース→バイク大好きヤマハ発動機入社という経歴を持たれる堀江直人さん。ツインリンクもてぎのロードレース観戦でもお世話になったかたです。

駐車場内で扱いに戸惑っているわたしに、「まず、アクセルワークを制しましょう」とアドバイスしてくださり、ほんの少し練習しただけで自信を持って公道に出ることができました。

渋滞も楽々――ATだからってだけじゃないよ

7:45に集まったはいいものの、銘々練習していたらいつの間にか8時過ぎ。こりゃ、通勤ラッシュの時間じゃあないか! と思っていたら、案の定道路は混み混み。わたしたちバイク“超”初心者が、不安なく走れる道を、と考えてくださったため、コースのほとんどが主要道路だったこともあり、右折時には少し走っては止まり、少し走ってはまた止まりの連続。MTのドラッグスターを選んだちわままさんやYFT-R25を選んだひったんさんを後ろから眺めながら「シフトチェンジ、すごいなぁ」などと思いつつ、わたしは楽々(笑)。

渋滞を抜け、旧街道を走り、最初の休憩所であるセブンイレブン小手指ヶ原店に到着したときも、まだまだ余裕。
府中、小平、東大和、所沢、飯能を抜けたあたりから空気が変わってきます。まあ、正確には西武ドーム近くの多摩湖の上を抜けたときなんかにも感じたんですけどね。空気がね、変わるのね。

「うわぁ、山〜山道〜」と思ったら、ちょっと街なかに入り、また「山道〜」「トンネル〜」そして街なかのにぎわい。自動車だったら感じることのない“違い”を感じ取れるのですよね。

おもしろいな、と思ったのが、目的地近くの横瀬町で信号待ちをしていたときのこと。4歳ぐらいの女の子が、母親に手を引かれて歩道を歩いていたんだけど、バイクが8台も並んでいるから「なんだろう」という目で見ていたのね。で、視線を先頭から後尾のわたしに移動させたとき、バチッと目が合ってしまった。

これ、国産車運転中だったら、まず歩道の女の子に気づかないし、向こうも「車」という認識はしても中の人にまで気が付かないんじゃないかなぁ。むき出しで乗っているからこその体験なのかな、と感じました。

閑話休題

そして、目的地の浦山ダムへ!

山道のカーブや、デコボコも、TRICITYなら全く不安なし! 縦方向に段差のあるところとか、怖くて走れないけど、TRICITYは前輪が2つもあるからそんなことでバランス崩さないしね。

ATだからというだけでなく、安心して運転できる。精神的負担の少なさも楽さの秘訣かな、と感じましたよこれ。


強風と名物「浦山ダムカレー」を堪能

予報どおり、道中は強めの風が吹いていて「むべ山風を嵐というらむ」という和歌を思い出してしまったけど、ダムの上はもっと強い!


絶景!

みんな髪の毛がっ!

最強に寒まってから、浦山ダムのレストラン「さくら湖食堂」でランチ。名物は「浦山ダムカレー」とのことで8人全員で食べたかったんだけど、人気メニューゆえ残り4食。「浦山ダムラーメンならまだありますよ」とのことで4人がカレー、4人がラーメンを食べることに。

わたしはカレーをいただきましたよ(*´ω`*)
ほんのり色づきはじめた山の景色と、バイクのある景色、そして名物メニューを堪能したら、もと来た道を戻っていきます。
下り坂のほうが危ないので慎重に。

でも、山道を抜けてからはみんななんとなくほっとして、写真を撮ってもらったり。
ちょっと余裕の面持ち
堀江さんと
夕暮れとバイクの組み合わせもかっこいい
日が落ちきった頃、元の駐車場に到着! 走行距離は約160kmですかね。ダムでメーターが1200だったのをしっかり確認したので。
復路で79km走行したことに
景色もランチも堪能し、晩秋という独特の季節の「街なか」から「山道」の空気感も肌で感じられるツーリングは最高ですな。早くバイク欲しい。

TRICITYに乗って感じたのは、「これは足だな」ということ。乗っていて楽なこともあり、純粋に楽しいし、余計なことを考えなくていい。乗ることを目的にしてもいいし、どこかに行くことを目的にしてもいい、いいとこ取りができるバイクだな、と。

スクーターではあるけれど、“ビッグ”だからそれなりに乗る覚悟は必要。でも、スクータータイプの原付自転車に乗ったことある人であれば、きっとすぐに慣れるはず。

風の強い、今回のような天候の中でも、足回りがどっしりしているから流される心配はしなくていいし、スクーターだから足元に風が当たらず寒くない。小さな風防もしっかり計算された設計だからか、走行中、上半身にも風の影響を感じることはほとんどなかった。

相方が「乗るならこれがいい!」と決めたとき「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」と渋い顔をしていた自分を蹴飛ばしたい。

次回こそはマイバイクで参加したい……決意を新たにできたツーリングイベントでした。
TRICITYのシート下の収納場所
開けるとLEDが点灯するのが地味にありがたい


2017年10月21日土曜日

掘り出し物あり! 日本でもはじまった『Amazon Prime Reading』で数百冊が読み放題

どうもっ! 子ども時代は本の虫だった管理人です!

本に巣食う虫じゃないよ、読むほうだよ! 大人になってから読書量は激減したけどね!

とはいえ、アウトプットするには良質なインプットが必要。外に出かけていっていろいろな経験をするのもインプットのひとつだけど、ほぼ家に引きこもっているわたしができることといえば……そう、読書。ネットでも情報収集できるけど、断片的なので、まとまった知識を得るには「本」というコンテンツのかたまりがいちばんやね。

とはいえ、お金があまりない。保存しておく場所もない。そんなわたしにとってありがたいサービスが10月5日に上陸した。それが『Amazon Prime Reading』。

アメリカ本国では、2016年10月5日にはじまっているので、ぴったり一年後ですな。

Amazon Prime Readingとは?

このサービス、どういうものなのか。簡単にいってしまえば、AmazonのPrime会員が追加費用なしにAmazonがチョイスした和書洋書合わせて数百冊の雑誌・コミック・書籍を読み放題で楽しめる、というもの。

『Kindle Unlimited』との違いは、追加料金の有無、品揃えの量(Unlimitedでは和書12万冊、洋書120万冊以上)といったところでしょうか。追加料金なしのAmazonの似たようなサービスとして思い出すのは『Kindle オーナーライブラリー』のこと。こちらはPrime会員かつKindle端末を持っている人が、月に1冊、和書2万冊、洋書60万冊以上の中から読める(というか借りられるといったほうが近いイメージ)というもの。あと、KindleやFire端末でしか読めない。スマホアプリ『Kindle』やPCのブラウザからは読めないのね。

サービス名 月額料金 選択肢 条件 閲覧端末 保存冊数
Amazon Prime Reading 無料 和書洋書合わせて数百冊 Prime会員 Kindle、Fireタブレット、PC、スマートフォン 一度に10冊まで
Kindle Unlimited 980円 Amazon会員 和書12万冊、洋書120万冊以上 Kindle、Fireタブレット、PC、スマートフォン 一度に10冊まで
Kindle オーナーライブラリー 無料 KindleまたはFireタブレットを所有するPrime会員 和書2万冊、洋書60万冊以上 Kindle、Fireタブレット 一度に1冊まで

Prime Readingコンテンツの探し方

で!

Prime Reading対象コンテンツの探し方いきます。

まず、Kindleストアに入り、「Prime Reading」をクリック。それだけ。


もしくは、ジャンルを「Kindleストア」に設定し、読みたい種類の本(ここでは例として「コミック」)を入れ検索。そして左のバーから「すべてのカテゴリー」をクリックし、表示される「Prime」のチェックを入れるだけ。


「Kindle」アプリでは、左上のハンバーグメニューから「カタログ」を選び、表示されたストアトップから「Prime Reading」を選ぶだけ。

またはストアトップで検索ワード入れてから、フィルタの「Prime Read」を選択するという方法も。対象コンテンツには「Prime」というマークがついていますね。


読みたかったあのタイトルが!

何気なくつらつらと眺めていたら、なんと梅村マルティナさんの『しあわせを編む魔法の毛糸』があった!
FELISSIMOで大人気の魔法の毛糸。気仙沼で震災の被害者たちを「編み物でケアしたい!」と奮闘しているのが梅村マルティナさん。ドイツ生まれのドイツ人ですが、日本に魅せられて日本人の男性と結婚されています。

わたしがOpal毛糸の存在を知ったのはFELISSIMOの「毛糸にふれればみんなしあわせ 魔法の糸Opalで編むソックスと小物の会」でのこと。一本の糸をぐるぐる編んでいくだけで模様が出るというところに惹かれてOpal糸を探し回ったんだよなぁ〜。( ´ー`)フゥー...
つまるところ、FELISSIMOの「毛糸にふれればみんなしあわせ 魔法の糸Opalで編むソックスと小物の会」には申し込まなかったんだけど、そのため梅村マルティナさんのソックスの編み方がわからない。まあ、この『しあわせを編む魔法の毛糸』を買って読めばよかったんですけどね。でも、あることを知らなかったので、検索もしていなかった。

そしたら、このたび見事Prime Reading対象になっていて、見つけられた、というわけ。おかげでドイツ流の靴下の編み方がわかったよ……。やったね☆
そんなこんなで、日本でもはじまったばかりのPrime Reading。新しい本との出会いがあるかもですよ?

ディスプレイなのに“アイケア”? ちらつきゼロで目をいたわるBenQアンバサダーイベントに参加してきた



毎度どうも! 目が疲れすぎて肩こりが酷い管理人です!

デスクワーカーの多くが、PCとにらめっこする日々を送っているかと思います。が! そのPCも、最近では会社から支給されるものがノートPCというところも多いのではないでしょうかね。社内の好きな場所で仕事ができるように、とか、会議室に持ち込めるように、とかいう理由で。

ただ、ノートPCって作業するときにどうしても猫背になりがちなんですよね。ディスプレイ小さいし、ディスプレイめっちゃ下にあるし。

猫背になると血流が悪くなるし、首を不自然に下に向けると、やはり血流悪くなるし。目や肩が疲れてしまうことになりがち。あ、あと、脳にも酸素が足りなくなりそう。

そんな悩みを解決してくれるのが、外付けディスプレイ。

以前、ディスプレイをモニターしたことのあるBenQが、「BenQアイケアディスプレイEW2770QZ体験イベント」をアンバサダー向けに開催したので行ってきましたよ♪

チラツキがない

「少し早めに会場に到着すれば、じっくり製品を触れますよ」とオススメされていたので、開場とほぼ同時に入場。壁に沿ってぐるりと配置されたディスプレイたちをじっくり眺めることができました。「触れますよ」って言われても、触ってもどうしようもないのでw




上の三枚の写真。これはノートPCからミラーリングで「BenQ GW2480」に表示しているところ。ちなみに、GW2480は参考展示品なので、まだサイトには掲載されていません。最新のものは「BenQ GW2470」ですな。

「GW」シリーズは汎用性の高いディスプレイで、いろいろな場面で使えます。デザイナー向けではないけど、この発色! そして、ディテールの再現性ときたらもう! ガラスの透明感が美しくて、今にも風鈴の軽やかな音が聞こえてきそうじゃありませんか。

……と興奮していました。

「フリッカーフリー」とか「ブルーライト軽減」などの機能についてはこの後のイベント中に話されました。

「BenQメシ」?! お弁当やおみやげがうれしい

さて、席に着くと、「御料理」と印刷された折りと本日の資料、そしてアイホットマスクが。
 御料理を開けてみると、懐石料理を思わせるような和のものがぎっしり詰め込んであるお弁当でした。日本の文化に敬意を払ってもらっているようで、ちょっとうれしい。
 製品の写真を撮ったり、もぐもぐしたりしていると、開始の時間になりました。

台湾からBenQ社員が来日! 慶應義塾大学の医師による眼についてのレクチャーも
まずは、台湾から来日中のアシスタントバイスプレジデント・Enoch Huangさんが挨拶をしてくださいました。
BenQの歴史やBenQアンバサダーがなぜはじまったのか、という経緯について、別の人から紹介され、続けて開発者のひとりValia Liuさんが登壇。
アイケア製品が必要な理由について話してくださいました。

興味深かったのは、長時間労働は日本だけのものではなく、台湾でも同じだということ。そのため、目をやられてしまう人が多いんだそうです。
そこで、BenQでできることは何か? というところから開発開始。

ちらつきを抑え、明るさを環境に合わせるように調整することで目の疲労を軽減できるようにしたとのことです。
ちなみに、ブルーライトと目の関係については、慶應義塾大学で眼科研究をされている医学博士 綾木雅彦先生からお話がありました。
何かと悪者にされがちなブルーライトですが、必ずしも悪いわけではなく、朝の光に含まれるブルーライトは、体内時計をリセットし、目覚めをシャキッとさせるとのこと。
 だけど、とても明るい光のため、眩しすぎることも……。
 ブルーライトは、散乱しやすい、という特性があるため、宇宙から地球を見ると、本来茶色だったり緑だったりするはずの大地が青く見えるのだそうです。
 で、ここからが本題。ブルーライトカットすることで、眼精疲労がどのように軽減されるか。
ブルーライトを出すディスプレイではピントが合わせにくい→合わせようと眼筋が必死になり目が疲れる、光がギラギラ→光の流入を抑えようと瞳孔が疲れるなど、やはり眼精疲労への影響があるようです。

JINSなどで販売しているブルーライトカットグラスが実は有効なのだ、ということを聞いて、目からウロコでした。あれ、眉唾ものだとばかり思っていたから(失礼)。

 また、昼間は体内時計リセットに有用なブルーライトでも、夜は不要。そもそもブルーライトを発するような光源を人間が手に入れたのはごく最近のことなので、夜でもブルーライトにさらされるというのはかなり不自然なこと。

夜間にブルーライトを大量に浴びると(浴びるっていう言い方も変だけど、目から取り入れると)眠りを誘うメラトニンが増えず、不眠に陥りやすくなるそうです。そして、社会生活を営む人にとって困ってしまう「朝の眠気」も、夜間のブルーライトにが関係しているのだとか。目が冷めても脳内にメラトニンが残ってしまい、それで目覚めが悪い、昼間もしゃっきりしない、という状態になってしまうというから、これは由々しき事態ですな。
というわけで、対策としては、ブルーライトカットのメガネを着用する。ブルーライトをカットしているディスプレイを使う。就寝前はスマホなどをいじらず、穏やかに時間を過ごす。これらを実践することで、「眠れなーい」「起きられなーい」を防止できます。

で!

BenQの“アイケアディスプレイ”は、ブルーライトをカットする機能がついていて、しかも、使用している環境の光に応じて自動的に明度や色温度を調整してくれ(ブライトネスインテリジェンスPlus。略してB.I.+)、さらにちらつきを抑える「フリッカーフリー」機能まで搭載しているから、目に優しい! というわけなのです。

ブルーライトをカットしているかどうかは、ちょっと測定機器があるわけではないのでわかりかねるけど、フリッカーフリーはすぐに判別できた。なぜなら、スマホのカメラ越しに見てみると縞々が鮮明に見えるから。なので、ミラーリング元であるノートPCのディスプレイがいかに目を疲れさせるのか、ということがわかって愕然。対するBenQのフリッカーフリーディスプレイでは、スマホのカメラ越しにいくら目を凝らしてみてもちらつきが見られず、本当に目に優しいんだなぁと実感。今後のことを考えるとかなり大切な要素かもしれない。

こう考えた

以前モニターとしてお借りしたアイケアディスプレイ『PD2700Q』にももちろんフリッカーフリーやブルーライトカット、なんなら暗室モードとかアニメーションモードなんかもあったんだけど、ディスプレイ背面(正面から見て)右下にあるボタンを操作してモードを切り替えるのがかなり面倒くさかった。

そのため、窓からの明かりが入ってこなくなる日暮れ時や蛍光灯の明かりのみで作業するときでも明るさの調整などを結局しなかった。

でも、今回体験したEW2770QZでは、B.I.+機能付き。周りの明るさに合わせ、自動的に明度や色温度を調整してくれる。自分で設定する必要がないからアイケアディスプレイが持つポテンシャルを存分に堪能できるというわけ。何かにつけ面倒くさがりのわたしにとってはかなりありがたい。

そんなわけで、またしても買いたいものが増えてしまったのでしたw