2016年12月21日水曜日

【普通二輪免許教習】ようやく第2段階! そして二度目のシミュレーターでまさかの……?


どうも~! 「年内に普通二輪免許取るぞ!」と息巻いていた管理人です。

ところがっ!
なんと11月から1カ月以上間が空いてしまい、久しぶりの教習では転びまくりのこけまくり。数え切れないほど転倒してしまったため

「……………………このままじゃ、第2段階に進めないよ。土台ができていないから」

と言われ、1時間追加。年内取得は実現しそうにありません。(;´д`)トホホ…

第2段階の1時間目はシミュレーター

それならそれで仕方ない。あとは卒検を一発で合格できるように頑張るだけ! といっても、ようやく第2段階に入ったばかり。第2段階の1時間目はシミュレーターですよ♪

教官によれば、「自動車教習でいえば、第2段階は路上練習。でもバイクでは試験場内のコースで交通法規に則った運転ができるように練習します。その1時間目は交通法規を覚えているかどうか、ルールを守った運転ができるかどうかをシミュレーターで確認します」とのこと。

というわけで、こちらがそのシミュレーションマシンだ!
教習車はすべてホンダ製と書いたけど、シミュレーターもホンダ製。リリースによれば、どうやらこちらは2008年に作られたものっぽい。

安全運転教育用二輪ライディングシミュレーターを マイナーモデルチェンジし発売

前回のシミュレーターを使った教習では、受講者がわたし1人だったのでしつこく操縦させてもらえたんだけど、今回は小型二輪免許取得希望者と一緒。その人は車の免許も持っていないということなので、交通法規を学科で勉強しているところだそう。

というわけで、まずはわたしのターン!

……ルールは守れますけどね……守れますけど、やっぱりシミュレーター苦手。無駄に定速走行してしまう。無駄に空ぶかししてしまう。無駄に止まってしまう。

のちほど鳥目線で俯瞰した「録画」を見たのだけど……あああああ……センターラインはみ出してるっ!

とはいえ、絶対に転ばないという安心感はけっこうなもので、ウィンカーの消し忘れなく体験終了。左右確認がちょっと難しかったかな。

え? 左右を見たって壁だろう、って?

そうなんです。そこもきちんと考えてあって、左ハンドルのウィンカーの反対側、つまり前方にオンオフを切り替えられるスイッチがついており、それがオンの間、バックミラーの風景が左右のそれに切り替わるようになっているんです。もちろん、操縦中は焦りもあって「左右に切り替えるのどれ〜?!」となりましたけどね。

次からはコース練習

というわけで、シミュレーターを使った教習も無事に終わり、次回からは部分部分の練習ではなく卒検に向けコースを覚えたり交通法規に則った運転ができるようにする練習。次までに「2番」のコースを覚えてきてね〜と念を押されてしまいました。

ようやく「1番」のコースを覚えたばかりだと言うのに……フエエ :;(∩´﹏`∩);:

2016年12月18日日曜日

頑張る冬の肌に! 『KOSE米肌 活潤リフトエッセンス』を試してみた #米肌アンバサダー

毎度どうも〜! お肌の水分が常に足りない管理人です!

「え? あんなにテカテカしているのに?」と、会ったことのある人ならお思いでしょうが、あれ、実は水分が足りないから補おうとして脂がたっぷりと出ちゃっているのよね。このことはずっと知らなかったんだけど……。

とはいえ、『KOSE米肌』シリーズを使い始めるようになってからは肌トラブルもだいぶ少なくなってきていて、少なくとも春先に悩まされていた“右頬パリパリ症”がなくなった。これ、まるでセロハンを貼り付けたみたいにパリッパリになっていたのよね、乾燥のせいで。それが2016年の2〜3月には起きなかった。これは有意義。

で!

潤す『KOSE米肌 肌潤化粧水』(定期便で購入してるやつ)に加え、今回は「米肌 冬のふっくらうるおいハリ肌モニター」で当選した『KOSE米肌 活潤リフトエッセンス』を試してみているので、そのレビューをば。

キラキラ“ビジュー”感あふれるパッケージ

『KOSE米肌 肌潤』シリーズは少し紫がかった紺色のパッケージなんだけど、『KOSE米肌 活潤』シリーズはゴールドを基調としたパッケージ。
ピカピカして、鏡のように反対側を映し出していますな。

さて、驚いたのは箱の中身。
表側
側面! キラキラ!
ボトルの側面に凹凸が施されていて、光を乱反射! これ、あれよね“ビジュー”っぽいっていうやつよね?! と、なんとなくファッション系の仕事で覚えた単語を思い出したりなんかした。

お気づきのことと思うけど、『KOSE米肌 活潤』シリーズはエイジングケアライン。つまり、お肌の曲がり角をだいぶ過ぎてしまった30代後半以上の世代が対象だと思われます。

でもでも、決しておばさんくさくないこのパッケージ! かといって若すぎない、程よいデザイン! 言ってみれば「大人の女性」を感じさせるような、高級感のあるボトルなので、化粧台に置いてあるのを誰かに見られたとしても恥ずかしくない、むしろ“カッコイイ”を演出できるんじゃないかな、とまで思いましたよ。

“さっぱり”と“こっくり”が同居する使い心地

「見た目なんてどうでもいいのよ! 中身はどうなの?!」という人は、ケアアイテムに興味ないと思うけど、まあ、そんな人もいるかもしれないので使い心地もお伝えしましょう!

使いはじめはポンプを数回押して……とパッケージに記載されていたので、シュッシュッと押すこと数回。出てきましたよ〜。
ちなみに、これで1.5回押し分くらい。出始めの1プッシュめが中途半端だったので(笑)

見た目は乳液なんだけど、使い心地はジェルのようでもあり、クリームのようでもあり。水溶性の何かが肌を潤して、油分でサラリとさせるような感じ。

ちなみに、一緒にモニターした『KOSE米肌 肌潤クリーム』も、こっくりとした使い心地なのに、さっぱりとしているという不思議な印象。あれ、なんなんでしょうかね。


書いてあるとおり、使ってみると「もっちり」とした肌になるのが感じられるんだけど、使用直後にそう感じるのは、まあ“あたりまえ”。使い続けてみてしばらく経ってから「1日サボっちゃった(*ノω・*)テヘ」というときにも、お肌がざらついたりしていないかどうかが肝心じゃないのかな、と個人的には考えている。

だって、『KOSE米肌』シリーズに採用されている「ライスパワーNo.11」成分は「水分保持能の改善」効果が認められたとされるものなんだから。

実際のところどうなのか

実を言えば、わたしは決して「スキンケア優等生」ではない。化粧を落とさずに寝てしまうこともしょっちゅうだし、仕事や家庭の都合上、毎晩床に就くのは午前1時過ぎ。うわわわわわわわわ! シンデレラタイムがぁぁぁああああ! って感じですよ。

それでもお肌は「ひどくない」。1年ほど『KOSE米肌』シリーズを使ってきているからだと思う理由は、それ以前に比べて頬の毛穴が目立たなくなってきたこと。もちろん、日によって「たるんでるなぁ」ということもあるけれど、昔の開きっぱなしの毛穴に比べたらかなり改善されたように思う。

あと、あんまり脂性じゃなくなった。いや、出るには出るんだけど、皮脂のせいでファンデーションが浮きまくり、ということがほとんどなくなってきた。乾燥しなくなってきたからかな、と個人的には感じているのね。

……あれ? ってことは、水分保持できるようになってきてる?

少なくとも、“今のわたしには”合っている。荒れたりかぶれたりというトラブルも起きていないし。目尻の小じわと(もちろん笑えば出ますよ!)額のしわも減少してきているし。

そーいえば、おでこのしわがいやで、前髪おろして隠していたんだよなぁ……とこの間鏡を見て思い出していた。今ならかえっておでこを出したほうが若々しく見えるかもなぁ、などと思うほど。「若々しく見える」とか言っている時点で、年齢的にはお察しなんだけど。

カスタマーサポートも充実しているので、まだしばらくは使い続けていきたいですな。

※なお、これは個人的な感想によるものなので、「わたしには合わなかったわ!」とか言われても困っちゃいますからね! それと、アレルギーのある人は、成分表示をしっかり確認してくださいね! 決して安い買い物ではありませんしね。気になる人は、安価な『KOSE活潤 ハンドクリーム』から始めるのがいいかも。1500円だし。1月22日までは送料無料キャンペーンやっているみたいだし。

2016年12月10日土曜日

熱い戦いに思わず声が出る!「目指せ日本一!ラグビートップリーグ『ヤマハ発動機ジュビロ』観戦ツアー」に参加してきた!


どうもどうもどうも〜! 高校時代はハンドボールのゴールキーパーとして(球技大会で)活躍した管理人です! 生まれつき関節が弱いから、ドッジボールやバレーボールは苦手、バドミントン、テニスなど道具を使うものはぼちぼちでしたなぁ。

最近の子どもの父親はどうだかわからないけれど、わたしたちが子ども時代を過ごした昭和はJリーグもなかったので、父親がテレビで観戦するスポーツといえばほぼ野球。マンガも『巨人の星』や『ドカベン』『タッチ』のように野球をテーマにしたものが多かったですしねぇ。

そんなわけで、野球以外のゲームルール知識がほとんどないような状態。ラグビーについて知っているのは「野球の甲子園に当たるのが『花園』だ」「コートエンドにボールをタッチすると得点になる」「キックしてやたら背丈のあるハードルみたいなところの間を通れば得点になる」くらいのもの。

こんなにラグビーがブームになっているのにねぇ。

この先も、ラグビーについて知ることはまずないだろう、と思っていました。

が!

ヤマハ発動機からこんなお知らせが……。

「目指せ日本一!ラグビートップリーグ『ヤマハ発動機ジュビロ』観戦ツアー」に参加しませんか? というものでした。

お誘いいただいた当初は、ラグビーのこと全然知らないし、ましてやファンでもないし、自分でゲームできるわけでもないし、と辞退する方向で考えていたんだけど「待てよ? これまで小型船舶免許や普通二輪免許を取ろうと考えたことがあっただろうか?“知らない”というだけで世界を広げることを拒む理由があるだろうか?」と思い直し、参加させていただくことにしました。

もっとも、申し込みをしたところで、抽選で外れたら意味ないんだけど。

ラグビー基礎知識講座とオシメン紹介 in ヤマハコミュニケーションプラザ

新幹線で浜松駅まで行き、そこからヤマハコミュニケーションプラザまで送迎バスをこのイベントのために出していただきました。

バスの中では、ヤマハ発動機ジュビロのこれまでの歴史を振り返るビデオを鑑賞。1982年に社内同好会として始まったチームが、正式に「ヤマハ発動機株式会社ラグビー部」として部活動を開始したのがその2年後。

1987年には静岡県社会人2部リーグ出場、翌年にその1部リーグに昇格。1997年に関西社会人ラグビAリーグ入り、2003年にはトップリーグに参戦、2015年、日本選手権で優勝するという快挙を成し遂げたそう。

ヤマハコミュニケーションプラザに到着した後も、ヤマハ発動機広報の加藤さんによる「ラグビー基礎知識講座」が行われラグビーの起こりや試合の流れ、ルールについて教えてくださいました。

ちなみに、ラグビーワールドカップの優勝カップが「エリス・カップ」というのは、それまでフットボールだったためボールを手にして走るのが反則だったのにウィリアム・ウェブ・エリス選手がそれをやってしまい、その見事な走りっぷりに、「ボールを持って走ってゴールすることを正式ルールにしよう」と取り入れたからだそう。想像したら、ちょっと笑ってしまったよ。


続いて、ヤマハ発動機ジュビロOB 辻井厚之さんによる「オシメン紹介」。4人の魅力的な“オシメン”を紹介してくださいました。


辻井さんが紹介したのはフッカーの日野剛志選手、プロップの伊藤平一郎選手、センターのマレ・サウ選手、ウィングの伊東力選手。

日野選手は172cm100kgと結構な体格の持ち主なのに、走るのがすごく速いそう。趣味は大型バイクでのツーリング、とのことなので、ヤマハ発動機に入れてよかったねぇ〜という感じです。

伊藤選手は175cm115kg。見た目はいかついのに、趣味が料理、カプチーノ作り、買い物ということで女子力も高い!(ちなみにわたしは後述する伊東力選手と伊藤平一郎選手の趣味やご結婚のことなどを勘違いした発言しちゃってました。ごめんなさい!)

マレ・サウ選手の愛称は「マレ」。ニュージーランド出身です。足の速さには触れられていなかったけど、身長が183cmと高いこともあって、きっと足も長いのでしょう。試合では感激するほどの足の速さを見せてくれました。

伊東選手は、超イケメン! 173cm80kgと小柄な体格を活かした機動性がその武器。独身者同士でつるんでご飯食べに行くことが多いそうです。

ちなみに、ラグビーの人気を押し上げる立役者となった五郎丸選手は現在、フランスラグビーユニオンリーグ最高峰のトップ14に所属しているRCトゥーロンというチームにいるそうです。

その五郎丸選手が着けていた背番号15番を現在背負っているのはゲラード・ファンデンヒーファー選手。最後の砦ですよ!

こうやって紹介してもらった“オシメン”たちですが、普段はヤマハ発動機の社員。サービス部や生産管理部などで普通に仕事をこなす「社員」ということ。朝練して仕事して、退勤後も練習して……という生活を送っている彼らは、プロスポーツ選手より強い精神力と肉体がないと務まらないと思うのですが、どうでしょう?

いよいよ観戦!

今回の対戦相手はNECグリーンロケッツ
ある程度の知識を入れてもらったら、いよいよスタジアムに移動です。ヤマハスタジアムはコミュニケーションプラザから歩いて7分くらいの位置。社会人ラグビーチームで、会社がスタジアムを持っているのはめったにないそうです。もしかしてヤマハだけ?

敷地内では“ミニ・ラグビー体験”が開催されていて、ラグビーボールを蹴って的に当てたり、パス回しをしたり、スクラムがどんな感じなのかを試したりといった体験ができます。子どもさんたちに混じってやってみたけど、やっぱり元からのファンはたとえ年少であっても上手よね。ぜんぜん違うw

ちょっと汗をかいた後は、「Jubilo Cafe」でランチを受け取り、ボックス席へ。風が強い日だったけど、しっかり防寒してきたこともありちょうどいい感じ。参加したブロガーさんたちのほとんどが屋内のカフェではなく冷たい風の吹きすさぶスタンド席で食事していました。

そして13:00。キックオフです!

最初のうちは、試合の流れを追うのが精一杯で写真撮り撮り、Tweetしいしい、あんまり自分の中で盛り上がれなかったけど、2回目のトライをヤマハ発動機ジュビロが決めた辺りから何となくわかってきて「うぉー!」とか「わぁー!」とか静かに盛り上がってた。それが後からあんなに……。

ハーフタイムにグランドキーパー体験

ラグビーの試合は前半40分、後半40分、合計80分なんだけど、前半と後半の間にハーフタイムという休憩時間がある。

そしてそのハーフタイムにグランドの芝を補修する「グランドキーパー」を体験させていただくという貴重な機会を得た。

これは何をするかというと、スクラム組んで蹴られた地面にできた穴ぼこを、それぞれ手にしたバケツに入っている砂で埋め戻すのね。砂をちょっとスコップですくって穴に注ぎ、それをギュッギュッと踏んづけて平に慣らす。こうすることで選手が不用意に足を穴ぼこに取られないようにする、というわけ。

つまり、さっきまで試合が行われていた、そしてこれから試合が行われるグランドに実際に入った、ということなんですよっ!

「怪我したら大変!」と思って真面目に穴を埋める作業を黙々とやっていたら「あれ〜? 随分真面目にやってますねぇ〜」と言われたことは内緒にしておこう。
グランドキーパー体験前に
磐田市のゆるキャラ「しっぺいくん」と

後半戦!

12分の作業が終わり、それぞれボックス席に戻ったり、好きな位置で再観戦。スコアは33-0とヤマハ発動機ジュビロの圧勝ムード。

しかし予断は許しませんぞ〜。ゲームなんて何があるかわかりませんしね。

というわけで、さっきまでゴール(敵陣地)が目の前にあったのに、後半からは入れ替わりで敵が攻めてくる味方陣地が近くになって、攻められるたびに「来ないで〜!」という気持ちに。

それが結局のところ自分の中で盛り上がる火付け役になったようで、向こう側にゲームが持っていかれると「そこだ! 行け!」などと大盛り上がり。

後半戦の終わりを告げるホイッスルが鳴った後も、「キックオフ」が終わるまでゲームは終わらない、ということを聞き、「あああああ……」と見ていたら、なんとオシメンの1人 マレ選手がグランド半ばからものすごい勢いで走って行き、タックルを交わしつつトライ! これには鳥肌が立ちましたよ。そして大声で応援しちゃってました。
こちらこそありがとうございました!
ここ最近、冷めていて、群衆の中で声を出すなんてことしていなかったのに! 試合は49-5でヤマハ発動機ジュビロの圧勝。今シーズン11連勝。トライ3以上の差での勝利ということで1ポイントを稼いだとのことです。ここらへんはサッカーと同じ感じやね。

観戦し終えて


ヤマハ発動機ジュビロファンクラブには年会費3000円で入会できること、入会すると観戦チケット引換券が4枚発行されること、そのほかいろいろな特典があることをイベントの最後に教えていただきました。1試合2000円ということを考えると得じゃないですかっ! しかも、引換券は友人や家族とシェアしてもOKとのこと。来年度……入っている自分の姿が見えるw

それはさておき、試合が終わってお疲れのはずなのに写真撮影にも応じていただいたり(しかも、わたしたちと一緒に撮影する前に30分以上既存のファンたちにサービスしていた!)、にこやかな笑顔で握手してくださったりして、選手たちの鋼のような精神力に圧倒されましたよ! 本当に! マジで!
伊東力選手を撮っている人たちを
後方からパチリ
明後日には、会社員としてのお勤めもあるわけですよ。ああ、自分なんて甘いなぁ、甘ちゃんだなぁと実感。試合に感動しつつ、自分にも喝を入れたい、そう感じさせられる体験でした。

ブロガーのひったんさんから「どの選手が良かった?」と聞かれて「え……あ……OBの辻井さんがイケメンすぎて……」と答えてしまい、呆れられるという失態をおかしたのが、今となってはいい思い出です♪

行きの新幹線の中から見えた富士山は美しかった
目指せ日本一!



2016年12月6日火曜日

便利だったのに終了してしまった『eyefi Mobi』のアクティベーションコードが分からなくなってしまったら?


どうも〜。電波系の話が好物な管理人です!

えーっと、電波っていっても、「わたしは宇宙からのメッセージを受けたのだ!」とかいうアッチではありません。はい。ワイヤレスでいろいろできる、ソッチのことですな。

ワイヤレスでいろいろできる、といえばクラウドサービスももちろんそうだし、以前紹介したiUSBPortなんかもそうです。……ファイルのやり取りを線をつながずにやりたいなぁということですなぁ。

で!

デジカメで撮影した写真を即座にスマホに取り込んでSNSにアップ! を叶えてくれるのが『eyefi Mobi』カードだったわけで。

モレエバとかエバモレとか!
Eye-Fi MobiとiPhoneのスキャナーアプリ連携で仕事にちょっとだけ役立てる

なんかねぇ、このブログを始める前からeyefiを使っていたようで、使い始めた時の記録がないんですわ。そのくらい日常に溶け込んでいたeyefi。

それがサービス終了を告げたのが2016年7月7日。七夕の日に、大好きな人と会えなかったみたいなそんな感じ。

Eyefi製品の生産終了およびサポートについて

うっうー、32GBも16GBも持っているのに!


その後、終了日は9月16日であると明確に示されました。

旧製品のサービス終了について

もうね、大好きだっただけに大泣きですよ。大暴れですよ。「どうしてくれるんだ!」と。していませんけど。

とはいえ、通常のSDカードとしてはもちろん、デジカメに挿した状態でスマホへダイレクトに転送、という機能はまだ使えまして、その方法で使っていこうかな、と考えていました。eyefi Mobiアプリの代わりに「Keenai(キーナイ)」アプリもリリースされたそうだし。

メールサポート受付

が!

紛失したアクティベーションコード

なくしてしまったんです、アクティベーションコード。

この「アクティベーションコード」というのはeyefi Mobiカードネットワーク(通電していると、Eye-FiはWi-Fiのアクセスポイントとしての働きをもつ)接続する際に必要な、いわばパスワード。通常のモバイルルーターなどのように手動で書き換えできない仕様になっている。

で、このアクティベーションコードはカードケースなどに貼付されている。だからそれをなくしさえしなければ何も問題はないんだけど……いつもカード本体はデジカメの中なんだからなくすわな。

というわけで、いざ、PCレスで使おうと思ったらアクティベーションコードが分からず、撮ってすぐシェアということができなかった悲しみ。

以前、何かの記事で「PCに直挿しすれば、カードに格納されているファイルを開いて見られる」と読んだような気がしたけど、それは「そんな気がしただけ」で実際にはそんなファイルなどなかった。

で、どうすればいいか。

なんと、サポートが終了しているはずなのに、対応してくれるのです!

アクティベーションコードがわからなくなってしまった場合は・・


ここの「方法2」に記載されているように、サポートにカードのSSIDをメールで伝えると、そのカードに割り当てられたアクティベーションコードをメールで教えてくれるのです。

“メール”なので、削除しなければ紛失することはもうありません。これで素敵なeyefi Mobiライフが戻ってきます!

さあ、アクティベーションコードをなくしてしまった人、またなくすかもしれない人、今のうちにサポートに連絡だ!

あ、でもほどほどにね。

2016年12月5日月曜日

ついに来たー!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ボタン「ポチッ」で日用品をAmazonで買える『Amazon Dash Button』



毎度どうも〜。家から一歩も出ない日が続くのに、なぜかお金が減っていく管理人です!

「ポチッ」「ポチッ」と簡単にネットでお買い物ができちゃいますしねぇ。特にAmazon。「1-Clickで今すぐ買う」ボタンのおかげで買い物がはかどるはかどる……。

そんなAmazonner(←勝手に作った)たちに朗報が! なんと、物理ボタンをポチッと押すだけでお買い物が完了するという『Amazon Dash Button』が発売されたのです! これは米国で2015年4月にサービスを開始していたもので、日本に上陸するまで1年半かかったということですねぇ〜。

プレスリリース: 自宅から日用品の注文を簡単、便利にする小型端末「Amazon Dash Button」を日本で発売

(物理)ボタンはどれでも1個500円。ボタンを通じた初回購入時に500円分値引きされるので“実質”0円ですな。あれ、どこかで聞いたような言葉。

ボタンは簡単に押せてしまうため、「ポチッ」としてからその製品が配送完了するまでの間、何度押しても注文のカウントには入らない仕組みとのこと。これなら小さいお子さんやペットを飼っているお家でもためらうことなく導入できそう。

で!

前述のプレスリリースにあるように、現在の取り扱いブランドは42項目。ヘアケア、医療用洗剤・柔軟剤、飲料水、青汁などなど。

この「ブランド」というのがミソで、例えば『フルグラ』というブランドのボタンに対応する製品は現在『カルビー フルグラ4種の実りメープル味 700g 袋』『カルビー フルグラ 800g』『カルビー フルグラ 黒豆きなこ味 700g』の3つ。『サントリー天然水』ボタンだったら11製品が対応している。

じゃあ、実際にどうやって『フルグラ』ボタンで『カルビー フルグラ4種の実りメープル味 700g袋』を購入するかというと、スマホの『Amazon ショッピング』アプリで設定するらしい。

「らしい」と書いているのはまだ自分で試せていないから。

実際に購入した後、レビューしますね!

2016年11月30日水曜日

モバイルバッテリーに記載されている各種マークって何?


どうも〜! 三度の飯より好きではないけど、相当にモバイルバッテリーが大好きな管理人です! 他所の人からは「モバイルバッテリーを床に敷いて寝ているんだよね?」とか「モバイルバッテリーって食べ物でしょ?」などと言われたりしていますが、していません。

国内でバッテリー買うなら、Cheero、Anker、BUFFALO、maxell、サンワサプライ、エレコムといったところでしょうか。最近はLumsingというメーカー(?)も上陸していますな。

あちこちにお手つきしているわけだけど、良さげなものであれば個人輸入することもある。でも“爆発”や“過熱による火災”は怖い。ほんとうに安全なのか、っていうかそもそも国内で使っていいのか、など気になって気になって仕方ない。

というわけで、安全性が保証されていて、テック系メディアの中の人たちでも愛用者多数のCheeroモバイルバッテリーについているマークを調べてみましたよ♪

\ドーン!/
こちら、『cheero Power Plus 3 20100mAh』のモバイルバッテリーでやんす。二泊三日くらいの旅行だったら、これ1つでiPad、iPhone、Galaxy、Xperia、honorくらいは充電できそう。まあ、そんなに持ち歩かないけど。

この最下部に注目!
左から「FCC」「CE」「ゴミ箱バッテン&下に黒い太線」「リサイクル」「RoHS」マークが記載されていますな。

結論から言いましょう。これら全ては日本で定めた規格ではありません。

FCC

これは米「Federal Communications Commission(連邦通信委員会)」が定めた規格で、ほかの電波を発する電子機器などに干渉しない機器だよ、ということを保証するもののようです。

でも、FCCサイトをつらつらと眺めてみても、Wikipediaの「連邦通信委員会」の項目を読み込んでみても、「MRA国際研修会」の資料(リンク先はPDF)を読んでみても、キーワードは「通信」「電波」なのよね。通信する機器に認定を与えているのになぜバッテリーにも? というところが謎。

電気が流れる際の電磁障害が発生しませんよ、ということなのだろうなぁと自分を納得させる。

CE

こちらは欧州で定めた規格。JETROでは次のように説明しています。
CEマーキングは、EUで販売(上市)される指定の製品に基準適合マーク(CEマーク)を表示することです。CEマーキングによってその製品が分野別のEU指令や規則に定められる必須要求事項(Essential Requirements)に適合したことを示します。「CE」はフランス語の「Conformité Européenne(英語:European Conformity)」の略です。
一応、「安心・安全だよ」という基準に適ってはいるけれど、万が一、付与製品によって損害が生じた場合、国内ではPL法の問題が起こりうるという。まあ、“絶対”なんてないと思っておいたほうがいいでしょう。基準は満たしているのでそうそう危険なことはないよ、という程度ですかね。

ゴミ箱にバッテン&下に黒い太線

これも、JETROから。2012年7月に発効した「WEEE(電気電子廃棄物)指令」によるもので、「WEEEリサイクルマーク」と呼ばれています。この製品に対して正しく安全にリサイクルする責任をメーカーが負っていますよ、ということの証のようです。

ってことは、捨てるときにメーカーが回収してくれる?!

なんてね。このWEEEリサイクル指令は欧州で施行されているもので、国内では求められていない様子。「廃電気・電子機器(WEEE)リサイクル指令への対応状況(リンク先はPDF)」では欧州各国の対応状況が記録されていて興味深い。

あと、自分たちで回収システムを構築しなくても、既存のコンソーシアムに参加したり分担金を払ったりすることでも従っていることを示せるらしい。

リサイクルマーク

こちらは、単に「リサイクルできますよ」というもの。経済産業省のサイトでは、2001年4月から「資源有効利用促進法」が発効し、小型二次電池はメーカーが回収・リサイクルの義務を負うこと、と記載されている。

わたしたちにできることといえば、家電量販店などにリサイクルボックスが設置されていたら、そこに持っていくことくらいでしょうかね。

RoHS

これ、「ローズ」と読むんですって! 奥さん、知ってました?!

こちらも経済産業省「RoHS指令(有害物質使用制限指令)について」の項目から。

欧州では、有害物質の電気・電子機器への使用を制限するため、2006年7月1日からRoHS指令(DIRECTIVE 2002/95/EC OF THE EUROPEAN PARLIAMENT AND OF THE COUNCIL of 27 January 2003 on the restriction of the use of certain hazardous substances in electrical and electronic equipment)が施行され、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDEの6物質が有害物質として使用の制限がかかっております。
現在、このRoHS指令の改正作業が行われており、新たにRoHS指令の対象となる医療、計測、制御、分析機器の取り扱いや、新たに有害物質として使用を禁止もしくはその候補となる物質について検討がなされております。
経済産業省ではRoHS指令改正の動きを広く周知するため、改正RoHS指令の対象となりそうな製品を所管する団体に対して「改正RoHS関連工業会合同勉強会」を開催しております。本勉強会での資料を掲示しますのでご活用下さい。
JETROでは次のように説明。
現行のRoHS指令とは、電気・電子機器における特定有害物資の使用制限に関する2011年6月8日付け欧州議会・理事会指令2011/65 /EU(Directive on the Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical equipment)のことで、照明器具もこれに従う必要があります。この指令は2003年2月に発効した最初の指令(欧州議会・理事会指令2002/95/EC)を改正したものです。改正指令では、2006年7月1日以降にEU市場に上市された電気・電子製品に鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭化ビフェニール(PBB)、およびポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)の6物質を使用することを原則禁止としています〔最大許容濃度は、カドミウムが0.01wt%(質量パーセント)、残りの5物質が0.1wt%〕。
総合すると、現在再検討中ではあるけれど、鉛、水銀、カドミウムなど危険物質を製品に使用していませんよ、ということの証ですな。

いずれも、国内で策定したものではないけれど、米国や欧州の厳しい基準をクリアした製品にのみ付与されるマーク(リサイクルマークはクリアしたとかいうものじゃないけど)なので、安心して使えるようです。

ちなみに、ACにつなぐものであれば国内でもちゃんとPSE規格(「電気用品安全法」に準じた規格。経済産業省により1961年11月公布)というものがあり、安全性は担保されています。

iPhone用充電器にもマークがあります。
見づらいけどw

電気系、電波系の情報はJETROや経済産業省、総務省サイトを調べればだいたい出てくることがよくわかった。けど、付け焼き刃で、完全に理解しているわけではないから「そこ、違うよ!」という意見は大歓迎。

い、いつもこんなことばかり考えているわけじゃないんだからねっ///