2017年7月3日月曜日

至福の味わい! 焼きたてベーグルはこんなにふわふわだった!『AFFIDAMENTO BAGEL』で手作り体験♪


どうも〜! 『毛糸だまのSTEW』管理人ですよっ! 「毛糸だま」とか言っておきながら、ぜんぜんニットの話が出てこないじゃないの!? と言われがちですが、はい、すみません。手作り全般も取り扱いまして。

例えば、去年はパン作りにハマっていました。夏の間中、何度も何度も焼いてコツを掴んだんだけど……忘れてしまった^^;

夏が巡ってきて「あぁ〜。またパン作りたいなぁ。でも、忘れちゃったなぁ」などと思っていたら、『ちわわのまま』管理人、通称ちわままさんから「手作りベーグルのイベントに参加しませんか」とお誘いをいただき、急遽参加してきましたよっ!

最寄り駅は多摩センター――『AFFIDAMENTO BAGEL』


イベント会場となっているのは『AFFIDAMENTO BAGEL』。読み方は「アフィダメント ベーグル」だそうです。最寄り駅は、サンリオピューロランドのある多摩センター駅。京王線も小田急線も駅があるから、アクセスしやすい場所ですな。しかも、駅から5分ほど。輪をかけてアクセスしやすいですな。
建物の2階にあるそこは、広いスペースのあるベーグルのお店。このスペースは店内飲食のできるスペースなのかな。ウォーターサーバーもあるし。

ベーグル十数種類に加え、ラスクやカップケーキなども並ぶ
AFFIDAMENTO BAGELその1 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA


とてもおしゃれな雰囲気のお店なのに、キラキラキャピキャピした雰囲気ではないからか、実に入りやすい。

このAFFIDAMENTO BAGLEでレクチャーを受けます。テーブルの上には既に材料らしいものが載っていますね。
むむむ、これはレーズンとブルーベリーと……むむむ

“ほにゃん”とした生地に好きな食材を混ぜる、載せる!


開始時間まで店内をうろうろして、これから作ろうとしているベーグルへの気持ちを高めておきます。そうしてようやくレクチャー開始!

先生は、実際にキッチンでベーグルを作るプロ。……というだけでなく、AFFIDAMENTO BAGLEやそのほかのお店でもベーグル作りのワークショップを何度もやっていらっしゃるベテラン中のベテラン。お若いのに!

できあがりの大きさはこんな感じですよ〜
ベーグル生地は発酵の過程、カットまで済んでます。ちなみに、この小袋は1つ130g。
いよいよ配られます。
ひとりにつき2個。
触るとほんのり温かくて、指で押すと“ほにゃん”とします。
まずはこれを袋から出すのだけど、生地が手にくっついてしまうので、手指に粉をはたきます。白い粉をね。パンパンと。

そして取り出したものを手のひらでコロコロと丸め、作業台の上へ。手のひらを使って伸ばしていきますよ。
この、伸ばす作業、具材(食材)を混ぜやすくするためのものというより、発酵したために生まれた気泡を抜くためのものだそうです。なので、中心部から「ギュッギュッ」と伸ばす。すると、生地の端っこで「プチッ」と気泡がはじける音がする。

ところがわたしはそれをきちんと聞かずに伸ばし始めたため、1個めでそれを聞けなかった( ;∀;)2個あって良かった〜。

さて、具材(食材)を混ぜていきますよ! 具材(食材)は左上から時計回りにクランベリー、感想ブルーベリー、パンプキンシード、くるみ、カシューナッツ、オーガニックレーズン、ドライアップル、そして中央はピスタチオ。どれも美味しそう。

こんな感じに載せていきます。

それを半分に折って、そのまた半分に折って手のひらで伸ばす。
それを繰り返すとこんなふうに具材(食材)が生地から飛び出した形になります。が、これでよいのだそう。
あとは手前からくるくるっと巻いて……
ひっくり返してつなぎ目を上に向け、指でつまんでつなぎ目をしっかり閉じていきますよ。
きれいに閉じられたら、中心から外側に向かってコロコロと転がして棒状に伸ばしていきます。
リング状につなぎます。
このとき、つなぎ目は指で押し込んで押し込まれたほうの生地をつまんで見えなくします。また、上下に重ねるわけだから下にも棒状だったときの先端があるのですが、それも同じ側に引っ張り上げて生地に押し込んで……とやります。
これによって、押し込んでつままれた側が「下側」になるわけですな。で、とりあえず並べます。とりあえずね。
 とりあえず、と書いたのは、それをいったん茹でるからなのでして。
40℃〜50℃の、モルト入り(3Lのお湯に対して大さじ1。なければハチミツでも)お湯を用意して……

\とぷん!/
10秒ほど茹でます。ここで温度が高すぎたり時間が長すぎたりすると、ギュッと縮まりすぎて、オーブンに入れたときに膨らまないで固くなってしまうんだそうです。

とはいえ、温度や時間は、生地の材料によるようなので、家で独自材料を使って作るときには、様子を見ながら、という感じらしいですな。
取り出して、再度きれいな円形に整えたら……
 オーブンに入れますよ♪

温度は210℃、時間は10分間。調整できるのであれば、210度で5分、190℃でさらに5分でも良いようです。ちなみに、1度目の焼き温度と2度目の焼き温度の差は15℃程度が良いようですよ。
焼きあがるまでの時間、コーヒーを飲んだり、店内をうろうろしたり。

膨らんできた!

焼き上がり! そして実食タイム!


10分ほど経過して、出てきましたよ! うわぁ、これは贅沢なベーグルだ。しばし、撮影タイム。ブロガーの性ですなw
焼きたてのベーグルを食べる機会なんてそうそうないので、このちびっこベーグルをその場でいただくことにしました。生地はプレーン。レーズンばかりをトッピングしています。
ふわっふわ! いや、こんな美味しいものを食べちゃっていいんでしょうか!? この幸せ、読んでいる人たちにもお分けしたいぐらいですよっ!

ちなみに、AFFIDAMENTO BAGLEのベーグル生地に使われているのは「ゆめちから」「塩」「水」「モルト」「酵母(白神こだま)」のみ。バターや卵などは使っていません。あ、各種植物油脂もね。なので、ほかの同量のベーグルやパンよりも低カロリー。もちろん食べ過ぎはだめだけど。

粉が良いからか、プレーン生地がとても美味しい。そしてレーズンがとても甘く感じる。

作り方だけでなく、材料もメモしていただいたので、家でも作れるかもしれませんな。…………って、すごくご親切にレシピを教えていただいたんだけど(しかもメモまでいただいて)、自分の家で作っちゃったらここに買いに来なくなっちゃうじゃないですかっ! それでいいんですかっ!?

最後は、このお店で実際に使っているラッピングフィルムを使って作ったベーグルをラッピング。まるで売っているかのような仕上がりにうっとりです。

あ、まあ、形は不格好ですけどね!

AFFIDAMENTO BAGLEでは、このほかにもチョークアートやクリスタルを使った自由研究的なワークショップ、アロマキャンドル作りなどもワークショップ形式で行っていくとのこと。駅チカだし、サンリオピューロランド近いし、ちょっと夏休みに行ってみるのはどうでしょうかね。

AFFIDAMENTO BAGLE

っていってもこれ、子どもより大人のほうが夢中になりそうだけどw

作業台の上には乗せられなかったけど、先生の後方から撮った360度タイムラプス動画をどうぞ。





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