2016年5月29日日曜日

新しい方の“XP”――『Xperia X Performance』Xperiaアンバサダータッチアンドトライミーティングに行ってきた! #Xperiaアンバサダー


どうも〜! そろそろ新しいスマホが欲しいなぁとか無謀なことを考えている管理人です。

……とか思っていたら、そろそろ2016年の夏モデルが出そろってきましたね〜。魅力的な機種が多い中、ソニーからもまたまた出る! ということで興味津々。 

でも、スマホって、実際に使ってみないとわからないのよね〜。使いたいなぁ〜。モニターしたいなぁ〜。|エ)・)⊃ジー

……とか思っていたら、Xperiaアンバサダーミーティングのお知らせが! 即応募!

そして、数週間後、当選のお知らせが届いたので、行ってきましたよっと。

場所はTKP品川カンファレンスセンターANNEX。いつもと違う場所だったから、あっち行ったりこっち来たり。……ううん、迷子になんてなっていませんよ!

会場に着いたらめちゃめちゃ人がたくさん! 並んでる! 会場内の座席もすごい数。そして、スタッフさんの席も多いw

新発売前の機種ですからね〜。というか、この新しい『X Performance』にかけるソニーの意気込みが伝わってくるようです。
恒例のXperia飯
「洋風」のラベルに和風弁当が
「和風」のラベルに洋風弁当がw
盛りだくさんすぎて、全て取り上げられないのですが、「これはすごい!」と思ったところをピックアップしますね!

かしこく素早いAF――進歩したカメラ機能

Z5でもかなりすごいと思っていたんだけど、X Performanceではもっと進歩。画素数がどうのこうの、というよりいかにきれいに失敗なく撮れるか、ということに焦点を当てたような感じ。カメラだけに。

特に動きのある被写体を撮るときに威力を発揮するのが「先読みオートフォーカス」。それを開発するにいたった経緯はこちら。



そうなのそうなのそうなのよ! 「ここ」って合わせていても、実際にはタイムラグがあるからね。そうでなくてもピントの合った写真をなかなか撮れないのに、なおのことひどいピンボケ写真に。

そのタイムラグ&被写体の動く距離を考慮してあらかじめそこに“先読み”して合焦する。これは……。子どもやペットの写真を撮る人ならかなり重宝するのでは?

バッテリーが長持ちする秘訣が2つ

あと、バッテリー好きなわたしとしては外せないポイントがこちら。

  1. 一日中バッテリー長持ち
  2. 長期間使っていてもへたれないバッテリー

いってみれば、2つの意味で“バッテリー長持ち”なわけですが、その秘訣は「CPU」と「充電の最適化技術」。

CPUは高速なものに変更されたため、動きサクサク2倍。そして、処理が最適化されたおかげで従来比30〜40%ほど消費電力が改善されたとのこと。


あと、充電する際、残量がわずかな場合は電気がたくさん流れ、残量が多い場合は充電スピードを抑える、という充電の最適化技術のおかげでバッテリーの寿命を最大2倍長くし、2年使ってもへたれないようにしたとのこと。

2年間使えるわけではないから「充電の最適化技術」についての検証はできないけど、一日中使えるかどうかはじっくり試してみますね♪

加工が違うことで悩む悩む……

さて、今回の機種『Xperia X Performance』はホワイト、グラファイトブラック、ライムゴールド、ローズゴールドの全4色。



すべてアルミバネルなんだけど、ホワイトとグラファイトブラックはヘアライン加工、ライムゴールドとローズゴールドはサンドブラスト加工を施しています。



で!

サンドブラスト加工というのは、叩く加工。叩けば当然金属は延びます。延びるんです。ほんとにほんとにものすごくちょっとだけど延びるんです。そうすると、ほかのパーツが合わなくなる。

……ということで、サンドブラスト加工用に別の金型を用意したそうです。ごくごくわずかに小さめに。

そこで「じゃあ、サンドブラストやめて、どっちもヘアラインにしちゃおうよ〜」ってならないところにこだわりを感じますな。


見て触れられる部品の展示が楽しい!

さて、ここからが「タッチアンドトライ」ミーティングの醍醐味、「タッチ」の部分。といっても、完成品を触ったり試したりはキャリアのショップでもできます。

そうじゃなくて、

  1. 部品決定までの過程
  2. ばらばらにした構成部品
  3. 過去から現在までのカメラ部分

を展示。自由に触れる用にしてありましたん。

特に興味深かったのは、サイズを決定するための黒い物体。見ただけでは「全部同じ」だけど、手に持つと確かに違うのです。あ、これはちょっと大きいな、これは何だか手に馴染むな、みたいな。


モノづくりの一端を覗かせてもらったような気がしました。



全辺に張り巡らされたアンテナ
組み込みカメラの遍歴

カラーが決まるまで
……というわけで、このXperia X Performanceをお借りしましたので、これから3週間、みっちり使い倒しますよ〜。

幸い、その期間中、個人的にイベント盛り沢山ですので、がっつり検証いたします!

……まあ、新しい端末買っても、主な用途はTwitterなんですけどねw

2016年5月15日日曜日

“マイボート”がなくても問題なし! 『Sea-Style』で気軽にレンタルしちゃお♪

どうもどうもどうも~! 小型船舶操縦士2級免許(いわゆるボート免許)を取得してはや1年半が経ってしまった管理人です!

気温の高い日が続いている今日このごろ、そろそろ海や川に繰り出したいと思っていらっしゃる諸兄も多いのではっ?!

「ボート免許なんて持ってない! ましてやボートオーナーでもないよ!」という人が大半のことと思います。え? 持ってる? うらやましいですな。ちょっとわたしに貸してくds……。

それはともかく、中古艇でも数百万するわけですから、なかなか船を所有するというのは大変なことですよ。しかも停泊料もかかりますしね。

「そりゃ、操縦できれば楽しいだろうけど、ボートがなくちゃねぇ……」とボート免許取得自体をためらっているのは、そこら辺に原因があるんじゃないかと思ったりするんですよね。

わたしもそうでした。

でも、カーシェアリングがあるように、ボートもシェアできるんです。シェアっていうかレンタル? でも、短い時間だけ貸してもらえるから、わたしの中ではシェアっていう感じかなぁ〜。

さて、そんなボートレンタル事業をやっているのが我らがヤマハ発動機です。「我らが」ってつけちゃってるのは、わたしが免許取ったのもヤマハ発動機のボート免許教室のおかげだからということからでして。自動車免許は教室に通わないで取ったのにね←

で!

「もっと身近にマリンスポーツを!」というヤマハ主催の『東京湾ショートクルージング』に4月某日行ってまいりました!「4月ってもう随分前じゃん!」というツッコミや投石はおやm……痛い! やめて!


4月某日(15日)オシャレ空間でSea-Styleの現状を聴講


会場は品川・シーフォートスクエアにあるクリスタルヨットクラブ。前日に引き続きとてもよい天気で気分アゲアゲ↑↑。

実は今回のイベントはメディア向け。わっ、わたしみたいな個人ブログで参加していいのかしらん?!と緊張していたけど、ヤマハ発動機はそういうケチな区別はしないのね。ありがたや。

到着して待ち受けていたのは何ともおしゃれな空間とおしゃれなウェルカムドリンク!
オリジナルのノンアルコールカクテルで、味は書いてあるように柚子と蜂蜜で甘酸っぱくさっぱりとしていました。

イベントは会員制ボートレンタルのマリンクラブ『Sea-Style』の説明、プレゼンテーション、約50分の東京湾ショートクルージングという構成。ボート数の関係上2つのグループに分かれ、片方がプレゼンを聴講している間に他方がショートクルージングを楽しむ、という形式で進みましたん。

で!

わたしのグループは前半:プレゼン→後半:ショートクルージングというわけで、まずはSea-Styleについての説明をば。

マリン事業本部マーケティング統括部長・臼井さんが登場し、Sea-Styleの利用者が増えていることなどを説明。2006年から2015年の間に会員数は9,400人から18,700人とほぼ倍増。利用回数も10,845→20,000回に増えているから幽霊会員が増えているわけではない、ということも分かりますな。

続いてマリン事業本部東日本ソフト課の堀越さんは、会員数やマリーナ数を増やしているだけではなく、楽しみ方の提案もしている、と説明。
PCもそうなんだけど、持っているだけ、使えるだけじゃ宝の持ち腐れなのよね。「じゃあ、どう使う? 何に使う?」っていうところがないと。……そーいえば昔、「PCライフアドバイザー」とかいう肩書を勝手に作って名乗っていたこともあったなぁ……(=_= )トオイメ

会員に送られてくるSea-Styleの会報誌には、四季折々の楽しみ方提案が掲載されていて、「よし、じゃあ今度ここでこういう遊びをしよう」というプラン作りに役立つのよね。あと、会員向けのイベントもあるし。女性限定のイベントもあるので「異性との出会いは遠慮したいかな」という人も安心。

そうそう、Sea-Style会員向けにボートの貸出をしているマリーナの数は増えているって書いたけど、どれくらいあるかというと北海道から沖縄まで約140。しかも海外ではタイとハワイにもあったりするので、ダイビングをする人にとっては「最高か」って感じよね。
楽しみ方といえば、釣りガールの「みっちぃ」こと石崎理絵さんも登場!


釣りをガッツリ楽しむためにボート免許だけじゃなく、アマチュア無線技士とかダイビングライセンスとかも取得されているというから、ただのタレントではありません。
話が大盛り上がりして目がキラキラしていましたん♪
ボートを借りれば自分で操船して好きな釣り場に行けるというメリットの話を交えながら、釣果についてなども語ってくださり超盛り上がりました。いや~、釣りイベントに彼女が参加するとかなったら、万難を排してわたしも行っちゃうよ〜。(←変態か)

天気晴朗なれど……波高し

さて、いよいよショートクルージングの時間です!

快晴でとても気持ち良いんだけど、風が強い! 天気が崩れてくるのかなぁという雰囲気の中、出航しましたん。

今回乗せていただく船は『S-QUALO』という中型のクルージングボート。定員10名で、船内広々。トイレもキレイ。
1日借りても6万ほど。10人で割れば、1人わずか6000円でクルージングできちゃうのですよっ! 美味しいものを持ち込んで、リッチに船上パーティーとかもできちゃうのだから、コスパ良いのではないかしらん。購入すれば、中古艇でも1000万近くするわけだしね。



風が強いことと50分という限られた時間だったため、あまり遠くまでは行けなかったけど、海に出るのってやっぱり素敵! 月1でいいから、借りて海に出たいところですなぁ。

クルージングを終え、空いたお腹を抱えつつクリスタルヨットクラブに戻ってきたら、何とビュッフェ形式の軽食が用意されていましたよっ!
炭水化物大好きw
パスタ、サンドイッチ、サラダ、ラザニア、フライドチキン、ポテトなどなど……。もちろんデザートもいただきます♪
デザートと言いつつサンドイッチもw
今回は、おしゃれなヨットクラブで、セレブを気取ってちょっと豪勢なイベント体験をさせていただきましたが、レンタルシステムを使っての「ボート遊び」というレジャーは庶民でも気軽に楽しめるもの。しかも、海に出るとその開放感からかストレス発散になりますしね。あ、あと大きな声で歌ってても周りに迷惑にならないしw

早く1人で操船できるまで上達したいな〜と夢は膨らむばかりです。