2016年11月1日火曜日

「ジェルネイルは爪によくない」は多分デマ――爪が割れたり欠けたりしがちだけど3カ月使ってみたよ!


毎度どうも〜。8月に相方からソルースジェルネイルキットをプレゼントしてもらい、せっせと楽しんでいる管理人です。

子どものころ、女の子であればこんなことを親から言われた経験があると思います。「マニキュアなんて、爪が呼吸できなくなるからだめよ!」って。

ちなみにわたしは爪が呼吸するとか肌が息をするとか信じていません。

とはいえ、肌にラップを当てていれば肌から放出される水蒸気で蒸れてしまうのと同様、爪も密閉してしまえば蒸れて水虫になったりするのかな? くらいには考えていました。

それ以前に、アセトンが肌に良くないですけどね。油分を奪ってしまうから。

そんな中、マニキュア(ネイルとかポリッシュなどと呼ばれますなぁ。特にジェルネイルを日常使いできるようになってからは、樹脂で固めない方のネイルはポリッシュと呼んだほうが区別できると感じます)を塗りたくったり、Incoco(インココ)を使ってみたりいろいろしましたが、Incoco以外ではさほど爪へのダメージを感じることがありませんでした。

で!

ここへきてジェルネイルですよ! ジェルネイルについては「爪を溶かす」「より密着するから爪が傷む」「剥がすときに爪が持っていかれる」「リフト(爪との間に隙間ができること)したまま放置しておくと水虫になる」などいろいろといわれておりまして、正直、試したくても試せないでいました。

でも、先輩方のブログを見る限り、危険なことはなさそう。そんなわけで、「欲しい」と思い、プレゼントしてもらったわけです。


爪についての心配がぐっと減った

結論から言えば、爪への悪影響は感じられませんでした。

わたしの爪は、ほかの人に比べて薄いなどということはないのですが、二枚爪になって剥がれてしまったり、縦に裂けたり横に割れたりとちょっと弱め。指先に力をいれなければならない場面ではけっこう気を遣っていたのよね。

それが! なんということでしょう! 気にしないで過ごせるようになったのです! ぐぉぉぉおおおおお!

理由は簡単。ジェルネイルによる厚みができたから。ぴったり密着する樹脂が爪の強度を増したのですな。おかげで二枚爪になりかかっていた爪の先も無事に伸び切ってくれました。そして、ひさびさに健やかな爪が戻ってきたのです。

剥がすときには要注意

とはいえ、分厚い樹脂を生体に装着しているわけですから全く危険がないわけではありません。特に剥がす際には注意が必要ですな。

推奨されている方法は、剥がしたいジェルの表面をヤスリで軽くこすり傷をつけてからリムーバーを染み込ませたコットンを密着させホイルを巻く方法。

ホイルを巻くのはリムーバーが蒸発するのを防ぐため。なにせそのまんま20〜30分ほど放置しますしね。

傷をつけるのは溶剤を染み込ませやすくするためですな。

そして、剥がすときにはちょっとウッドスティックなどでジェル部分を押したらポロリと落ちるくらいの状態になるのを待ちましょう。そうでないと爪表面が削れてしまいます。そして、これが爪を傷める原因なんですよっ!

そんなことをしてしまっても、軽くヤスリをかけてネイルオイルやハンドクリームなどで手入れすれば、それほどわからなくなりますけどね。

8月第二週に1週間、リムーブして2週間、またリムーブして3週間、間髪をいれずにさらに2週間そして2週間、と2カ月半ほどほぼジェルネイルを装着しっぱなしだった今のわたしの爪を見ていただきましょう。

右手薬指と左手薬指がむりやり剥がした爪。変色していないし特にダメージも見受けられません。むしろ、ソルースジェルネイルに出会う前よりも健康的。根本から先までがこれほどまでにきれいな状態の爪を見るのは久しぶりです。

というわけで、ジェルネイルは正しく扱えば悪影響どころか爪を補強するツールだということがわかりました。

あくまでもわたし個人の意見ですけどね。

あ、選ぶときにはサンディング(爪表面を軽く削ってジェルの密着性を高める下処理)が必要なものにしておいたほうがいいですよ~。とだけ言っておく。


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