2016年11月7日月曜日

適性検査と教習1、2時間目! #普通自動二輪免許取得


どうも〜! 乗り物ブロガーになりつつある管理人です!

乗馬ライセンス5級に始まり、小型船舶操縦士2級免許を取得、スノーモビルやレーシングカートを体験させていただき、バイクをデイトナコースで試乗してその楽しさも味わってしまったわたくし。

で!

ついに普通自動二輪免許取得にこぎつけました。
有言実行! 普通自動二輪免許取得のため、自動車学校に入校しました!

入校後、最初に受けるのは「適性検査」です。

適性検査って、ときどき自動車免許更新のときにやるような、性格や安全運転についての質問にどんどん答えていくやつかなぁと思っていたら、最近のは違うのね。なんていうか、IQテストみたいな感じ。同じ形のものを素早く見つけたり、数の大小を素早く判断したり。一問ずつ制限時間があるため回答しきれないのがもやもやしてしまう。

結果はまあまあ運転への適性があるという感じ。B……?

バイクに親しむ1時間目
適性検査後、次の予約を取ってようやく教習本番です!

1時間目はこれから実技教習の際に身に着けるものについての説明、バイクの取り回し、ギヤチェンジ、軽く試し乗りしてバイクに親しむ、という感じです。

ちなみに「実技教習の際に身に着けるもの」とはこういうプロテクター。

こちらはボディと肩を守るもの。

だいぶごついですな。そしてニーパッド。

最後にエルボーパッド。

Amazonから適当に引っ張ってきたけど、多分同じものだと思う。

こういうのを身に着けてからバイクに乗りますよ♪

そして、いざ教習車へ。教習に使うのはHONDA CB400。ほとんどの自動車学校の普通自動二輪教習ではこの車種を使うようです。それは2時間目のものとも関係があるようで……。

入校許可が下りるかどうか、の際に左に倒したバイクの引き起こしはやったのですが、今回は右に倒したバイクを引き起こせるかどうかを見られました。やはりキツイ>< 動画を何度も見てイメトレしたんだけどなぁ……。

その後、センタースタンドをかけたりその状態から出してみたり。ちなみに、センタースタンドをかけた状態から何度やっても前に出せない!!!

原因は……………フロントブレーキをがっつり握っちゃっていたからでした(๑´ڡ`๑)

その後、教官の後ろにバイクを引き回しながらついて歩き、所定のスタート位置に。

クラッチ、ギヤ、フロントブレーキ、リヤブレーキ、エンジン始動、ギヤチェンジの仕方、ブレーキについての注意などなど口頭で説明を受けてから、まずは教官の操縦するバイクに。いわゆるタンデム走行です。

「ここは〜、ここで〜」などシフトアップしたりブレーキをかけたりするタイミングを教えてくれつつコースを2周。爽快ですな。

次に、教官の後ろについて自分で操縦してコースを2周。ヒヤヒヤですな。

いわゆる「障害物」の間をすり抜けるのはうまくいったけど、問題はスタートからスピードを上げていくところ。シフトアップの際、「ヴゥォオオン」と妙にエンジンを空ぶかししてしまう。夜、相方にこの話をしたら、単にクラッチの握り始めにアクセルをふかしているからだろう、との説明を受け、ケニー先生から教えてもらったことを全然実践できていない自分に愕然。やはり体に覚えさせないとだめね。

そんなこんなで、二輪に親しむ1時間目は終わりました。

何度もすっ転ぶシミュレーター

2時間目は室内での実習です。「シ」と記号が振られたこの時間はシミュレーターを使用。ドキドキ感は少なくなるかな?

部屋に入ると大きなモニターとバイクの車輪部分がない、ちょっと違和感を覚えるような物体に遭遇。二輪ライディングシミュレーターなるものですな。

安全運転教育用二輪ライディングシミュレーターを マイナーモデルチェンジし発売

これよりちょっと新しかったし、もっと本物のバイクっぽかったけど、こんなようなものです。これを納入しているのがHONDAだからバイクもHONDAなのね、と納得。

操作感は「実物と変わりない」と言われはしても、なんというか摩擦とか抵抗とかがないからどうにも慣れる気がしない。急制動、カーブでの斜め姿勢など、実際にやったら命がいくつあっても足りないよぅ〜というようなものを体験しました。

特に急制動。80km/h走行×乾いた地面は何の問題もないのですが、80km/h×濡れた地面、80km/h×砂利道、そして最後に80km/h×鉄板の上。最後はすっ転びますね。すっ転ぶのが鉄板です。ええ。

3回ほど転んだ後、「じゃあ、いくら距離が長くなってもいいから転ばないようにブレーキをかけましょう」と言われ、じわじわじわ〜とブレーキをかける。止まったのは200m以上進んだ地点。ちなみに、止まるまでずっと地面は“鉄板”。そんなに長い鉄板の道なんてないだろう! とツッコミを入れたくなりますが、鉄板が次から次へと継ぎ足されていく。

そのほかいきなり何かが飛び出してきて慌ててブレーキを掛けたけど間に合わない“事故”が起きたり、カーブを曲がりきれずガードレールを突き破って海に落ちる“事故”が起きたり、実際に乗っていたら怖いわね、というようなことが数回。こうやって覚えていくのね。

ちなみに、この時間の教習生は自分のみだったおかげで心ゆくまで練習できました。1人だったおかげでちょっと饒舌になってしまい、バイクを「引き回し」たとか言って笑われたりもしましたけどね! それは「取り回し」だよ!


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