2015年6月5日金曜日

Galaxy S6 edgeはカメラだけじゃない!音楽再生機能にも注目してみて!

どうもどうもどうもです!Galaxy アンバサダープログラムでGalaxy S6 edgeをお借りして、すっかりハマってしまっている管理人です!

お借りしているものだから、おいそれと持ち歩けないのが残念なんですけどね〜。

とはいえ、家にいる間はいろいろと試してみている。カメラ機能が優れているのはもちろんのこと(Galaxy S6 edgeとレッドブル・エアレース!スマホなのに動画クオリティがすごい!)実は音楽再生機能もすごいのですよ。

わたしが普段使っているのは、SONY Xperia Z3。単体でハイレゾ音源を再生できるっていうアレです。それほど耳がいいわけじゃないけど、ピアノの音の違いくらいは聞き分けられる(ヤマハ発動機レーシングカート体験&楽器工場見学イベントで明らかに)。

だからそれなりにいい音だったらなぁ…という感じなのですががが。

このGalaxy S6 edge、普通にハイレゾを再生出来るだけじゃなく、こんな機能もあるのです。

それが「Adapt Sound」。実はかなり前からあったのね。知らなかった。

これは、どういう機能かというと、いつも使っているヘッドホンなどで聴く音楽を自分の聴力に合わせてくれる、というもの。人によって聞き取れる音には違いがあると思うけど、それに対して最適な再生をしてくれる、というものらしい。

ただ、設定には多少時間がかかる。まず、普段使いのヘッドホンなどをジャックに差し込んで、できるだけ静かな場所に移動する。そしてミュージックアプリを開く。
ミュージックの設定から…
SoundAliveへと進み……
音質とエフェクトをタップ
ここでAdapt Soundを選択
静かな場所でやってね♪
「開始」をタップすると、機械的な音がヘッドホンなどから聞こえてきます。聞こえてこなかったら「いいえ」を選択、聞こえたら「はい」をタップしていくだけ。最初のうち、「なにか聞こえてるけど、ビープ音じゃないよなぁ」と思い、「いいえ」をタップしてしまったんだけど、なにか聞こえたら「はい」の方を選ばないとダメなのねw

それを十数回繰り返していくと、このような結果が。
左耳をよく使っており、高音も低音も良く聞こえているようで。

……って、聴力の検査じゃなーい!(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

はぁはぁ…気を取り直して……。

まあ、聴こえない音を再生するためにパワー使うのももったいないけど、聞こえる範囲の音を再生しないでいると、それが聞こえる人にとっては音の広がりを感じられないよね。

というわけで、Adapt Soundをオンにして聞いてみたら……

(*´Д`)ハァハァ

ものすごく良い音!

ちなみに、わたしが使っているヘッドホンは、SONY ワイヤレスステレオヘッドセット「MDR-1ABT」。ワイヤレス接続でもハイレゾ並の再生ができるっていうやつですな。もちろん、ワイヤードであればしっかりとハイレゾ音源を再生できます。
ちなみに、テスト用音源はmoraで購入したハイレゾ音源「ハイレゾ×ベスト 安全地帯」。FLACの96.0kHz/24bit。めちゃくちゃいいわけではないけど、mp3やAACとかと比べればそれはもう……。

驚いたのは、これまで「ああ、いい音だなぁ」と思っていたXperia Z3で聴くよりはるかに良い音質で聴けた、ということ。広がりがぜんぜん違う。ええと、音響系の専門家じゃないから「元気のいい」とか「フラットな音」とか「滑らかななんちゃら」とか、そういう修飾語句が出てこないんだけど、とにかくよく広がる感じ。没入感が得られ、すぐそばでレコーディングしているかのよう。耳にキンキン来ない。とても心地よい音。

もちろん、選んだのが「安全地帯」だったから、というのもあるかもしれないけど、ヘッドホンしたまま寝てしまったくらい心地よかった。

これは……Galaxy S6 edgeを買ってしまいそうだわ……どうしよう……。

これから購入しようとしている人、または音質の良いスマホを探している人にとって、この情報が役立てばいいかなぁ。

返却しなくちゃいけない時期が近づいてきたので、レビューはここまで。とてもよい経験をさせていただいたことに感謝!

……だからまたモニターさせてくださいね(^_-)-☆


飲んでみんさいやぁー!『もみじ饅頭風味ラムネ』じゃけぇ!

どうも~!やって来ました、B級ドリンク大好き管理人です!

最近のB級ドリンク、すごいですよね!きゅうり味のペプシコーラとか、カレー味のラムネとか。

そう、今、ラムネが熱いのですよ!

で!

本日魔が差して購入してしまったのがこちら。『もみじ饅頭風味ラムネ』。このね、「風味」っていうのがね、文字が小さいのよね。

愛用しているスーパー「オオゼキ」で見た時は、一瞬目を疑ったわ。そして気づくと会計してたわ。

「まぁ飲んでみんさいやぁー!」と言われちゃあ、飲むしかありません。

で、飲んでみましたよ。

まず、一口目。「失敗した!」という感じ。

しかし、二口目から「これイケるかも?」に変わり、半分飲んだ頃には「やばい、やみつきになったかも」という感じ。

具体的にどういう味かというと、とにかく香ばしい。あー、ネットでいう「香ばしい」とはまた違う意味で、本当に香ばしい。

ホットケーキのいい感じの焦げ目の香りというか。まあ、もみじ饅頭なんだから、もみじ饅頭の焦げ目の感じ、と言えば早いんだけどねw

そして甘い。甘いけど後味が悪くない。口の中が酸っぱくならない。のどごしがいい。

内容量は200ml。税抜き99円で購入。作っているのは齋藤飲料工業というところらしい。「さい」の字は最も書くのが大変なほうの「齋藤」さんですな。

サイトを見たら……うわぁ……ご当地っぽいもの、いっぱい出してる……。これは……買わなくちゃ……。

2015年6月4日木曜日

丁寧な仕事がキラリと光る――ヤマハ発動機レーシングカート体験&楽器工場見学(後編!)

どうも~!アルトリコーダーしか楽器を扱えない管理人です〜!

でももう20年近く吹いていないから、今はきっと演奏できないでしょうけどねっ!

ピアノ弾ける人に憧れつつ、両指が別々に動くとか……(ヾノ・∀・`)ムリムリ あ、タイピングは別腹ね。

さて、憧れているピアノの生産場所、掛川にあるヤマハの楽器工場――「ヤマハハーモニープラザ グランドピアノ工場」を見学してきました。

ヤマハは本来楽器製造会社として発足したんだけど、1955年に二輪部門(といっていいのかな?)が独立。5月26日のツイートで


とご自分を紹介していましたが、ロゴやシンボルマークは、言われてみないと気づかないほど似ているんですよね。今は、資本関係とかないらしいんだけど、ブランド名を共通なものにしているって、なんだか不思議な感じ。

でも、それでも仲良くやっていけちゃうところが、いつもイベントでお世話になっているヤマハ発動機さんのあのほんわかした雰囲気につながっているのかなぁなどと思ったり。

閑話休題。

レーシングカート体験では、写真多めで紹介できたけど、工場内は秘密がいっぱいなので、個人による撮影はNG。その代わり、広報さんから送ってもらった写真があるので、それをところどころ挿入しつつブログをば。

入ると、当然だけど、グランドピアノがお出迎え。
ドーン
あ、これは違いますね。置物でした。
ドーン!ドーン!
可愛いので、つい。反省しています。

ヤマハの創業者は「山葉寅楠」さん。本当に「やまは」という苗字だったのね!和歌山の出身だそうで、和歌山には同じ姓の人、いらっしゃるのかな?

医療器具の修理をしていたらしいんだけど、36歳の時に近所の小学校のオルガンが壊れてしまったので、「医療器具の修理をするほど手先が器用なら、直せるのでは?」とのことで依頼され、修理したのが楽器製造に足を踏み入れるきっかけとなったとか。

部品一つ一つを図面に写していき、後に作り上げたっていうんだから、手先が器用なだけでなく、根気強い人でもあったことがうかがえる。

初めて作ったオルガンは、一応地元で調律してもらい、二人がかりで天秤竿で担いで山を越えて今の東京藝大の教授に見てもらうことに。

その時の様子をレリーフにしたものがこちら。
えっちらおっちら
新幹線とかない時代ですからね。こうやって箱根の山を超えたというのだから、こりゃまた根気強い人だったことをうかがわせるエピソード、パート2ですよ。

だけど、1回目は惨敗。いや、誰かに負けたわけではないんだけど。

日本には独特の和の音階があるから、そういう音階でしか地元では調律してもらえず、ダメだったそうで。そこで、東京藝大の教授に弟子入りし、音階を学び、再挑戦! 製作した二代目のオルガンは無事にお墨付きをもらい、こうしてヤマハ楽器(日本楽器製造株式会社)が誕生することに。

1907年に作られたというオルガンがこちら。
49鍵
で!肝心のピアノだけど、この工場ではグランドピアノとアップライトピアノを製造している。主に見せていただいたのはグランドピアノの製造ライン。

ピアノの材料となる材木が切りだされてからピアノとして出荷されるまで、なんと1年半かかるという。それもそのはずで、切りだされ、板状にされた木材は数ヶ月野ざらしにされる。そうして、雨や日照りを経験し、存分にその材質が持つクセを出させるとのこと。この状態で水分がかなり飛ぶんだけど、その後さらに乾燥室に入れられてここで水分量10%程度にまでするのだとか。

工場に運ばれてからは急にスピードが早くなる。とはいえ、それでも3週間ほどかけて1台のグランドピアノが完成する。

感心したのは工程が最終部分に近づくにつれ、職人の感性を駆使した細やかな作業が行われる、ということ。工場であって工場でない。ここは「工房」なんだ、と思わされた。

ピアノ線(弦)の張り具合。それを叩く鍵盤と連動したハンマー。弦を押さえるダンパー。これら全てに職人のこだわりが見られる。

特に、ハンマー。
これの硬さにより柔らかい音になるか元気な音になるかが決まる。その柔らかさを細いピンを刺していき職人が調整していく。いやはや、気の遠くなる作業だ……。
そうそう、ハープシコードやチェンバロも鍵盤なのに、ピアノとどう違うんだろう?と思っていたら、その答えも与えられた。前者は弦を弾いて音を出すんだって。だから鍵盤を強く叩こうが弱く叩こうが同じ音しか出ない。

でも、ピアノはハンマーで弦を叩くから、鍵盤を叩く力の強弱でピアニッシモからフォルテシモまで自由に出せるのだとか。

なるほど、どうりでハープシコードなどはギターの響きに似ているわけだ、と目からうろこ。

さて、そんなこんなで出来上がったと思われるピアノは、一週間ほど寝かされるらしい。しかも、配送先の地域と同様の温度や湿度で保たれた倉庫で。

そのような場所に置いておくことで、使用場所での音の狂いを少なくするのだとか。だから、日本で使うことを想定して作ったピアノをサウジアラビアみたいなところに持って行っても、良い音が出るとは限らないらしい。

そこまで考えられているとは、ピアノって奥が深い!

というわけで、ピアノが出来るまで1年半。この工場では1日にグランドピアノを30台、アップライトピアノを50台製造しているとか。見学したのが1棟だけだったから「え?そんなに?!」と思ったけど、この工場、1つの町並みに大きいのであった。なるほどなるほど。

最後に、「工場見学に訪れた人だけの特典」だというハンマーキーホルダーをおみやげに頂いた。
僕はっ!あなたをっ!一生大切にしますっ!





今度はモータースポーツに挑戦か?!――ヤマハ発動機レーシングカート体験&楽器工場見学に参加してきた


どうも~!スピード狂の管理人です〜。

はい、実はハンドルを握ると「人が変わるよね」って言われてます。全然そんなことないのにね〜。おっかしいなぁ〜。

とはいえ、若かりし頃は配送の仕事でハイエースを乗り回し、ハンドルを片手でぐるぐる回していたような人物。運転がちょっとでも下手な人の助手席とか「乗ってられない〜」みたいな、男性にとっては嫌なタイプだったかも。

とはいえ、東京に戻ってきてからは全く運転する機会もないまま数年が過ぎ、「運転の仕方、忘れちゃったかもなあ……」と思っていたところにこれです!

件名:ヤマハ発動機レーシングカート体験&楽器工場見学ツアーのご案内

なななななななななんですとぉー!レーシングカートですってぇぇぇぇえええ!

これはもう、行くしかない。後先考えず、「行きます」の返事。そしてこれがまあ、後に大変な事態を招くとはまだ誰も予想だにしなかったのである……(続く)

じゃなくて!

かくして、静岡県掛川市までの往復の新幹線チケットが届き、レーシングカート乗車時に必要な服装(つなぎ)とグローブのサイズを伝え、当日は朝早く起きて出かけるだけという状況に。

出かける前に大変な事態が生じ(ry

都内から掛川までは新幹線で約2時間。「あれ?大阪までだって、そのくらいで到着するのに?」と思ったあなた!そう、その3分の2ほどの道のりでも同じくらいかかってしまうのです。なぜなら、掛川駅は新幹線の各駅停車でしか止まらない駅だからなのです(`・∀・´)エッヘン!!

静岡駅を過ぎたあたりから窓ガラスに水滴が当たるようになり、大丈夫かしらん?という天気に。

9:41頃、掛川駅に到着。そこから15分ほどかけて「ヤマハリゾートつま恋」に到着。

ひ、広い……。なんでも、東京ドーム15個分あるとかないとか。覚えてないけど。すみません、話半分でした。反省しています。もうしません。
あまりに広いので、集合したホテルフロント(S.M.C)からカートコースまでは徒歩ではなく「ランドカー」という園内専用の乗り物で移動することに。
あとから聞いたんだけど、これもヤマハで作っているとのこと。それまでのランドカーに比べ、車体を軽量化し、タイヤの圧を高くすることで、乗り心地と燃費が良くなったとか。
これだけですでに楽しい
5分ほどランドカーに揺られ、カートコースに到着。「着替えてくださいね」と用意されたのがこちら。
なんと、このつなぎ、お持ち帰りできるそうで!もう、みんなのテンション、高まりまくり!それまでそんなに声を上げることのなかった人(主にわたし)まで「うぉおおおお!」などという始末。しかもこれ、発売されたばかりだそうで。

ほんと、ヤマハさん、ありがとうございます。

というわけで、つなぎに着替え、ヘルメットを選び、自分のチーム……今回、「ヤ」「マ」「ハ」「発」「動」「機」チームに分かれ、その印となるステッカーをヘルメットに貼り付けて準備OK。いざ、コースに。
本格的な雰囲気に、気分はさらに高まりまくり。

それもそのはず、毎年全国大会がこのコースで行われているのだとか。だから、いろいろな設備も整っています。

……と、その前に、カートの説明をば。
今回乗るのはこれ!

ここらへんがヤマハ発動機製
右側の灰色のボタンでエンジンスタート
左の赤いボタンでストップ
ちなみに、乗り込むときには熱くなっているマフラーに触れないよう、左から乗り込むように、とのこと。
触るな危険!
インストラクターによる説明を受ける
実は、掛川駅に着いた時には雨が本降りになっていたんだけど、近づくにつれ弱くなり、到着した頃にはすっかり上がって、さらにさらにレーシングカート体験をする頃には写真のように路面もしっかり乾いた状態に。

まずは、テスト走行してみたんだけど、これがまためっちゃ楽しい!どう楽しいかっていうと、車体が低く、地を這っているかのように走るため、スピード感がぜんぜん違う!

二十歳くらいのとき、室内ゴーカートを体験したことがあったんだけど、あれは滑りすぎてすぐスピンしてしまうため、かなりイライラさせられた。

でもこれはアスファルト路面でゴムタイヤだからそういったことはなく、しっかりと地面をグリップして走ってくれるという安心感。もちろん、スピードを出し過ぎるとスピンしたりコースアウトしてしまう可能性があるから(しかもわたしは間が悪いため、そういう貧乏くじ的なものをよく引く)無理はしないけど。

エンジンスタート時はボタンをかなり長く押していないとすぐに止まってしまう。んー、スクーターのチョークボタンみたいな?

左足のブレーキを踏みながらスタートボタンを長押ししてエンジン始動。前の人が出たのを確認し、合図として右手を上げてから右足でアクセルを踏み込み発進させる。

とにかく気持ちいい。ヘルメットをかぶっているけど、風を切る心地良さ。つま恋という空気のおいしいところというロケーションのせいもあるかもしれないけど。
疾走!
 少しでも路面が濡れていると滑ってしまいけがをする恐れがあるため、体験ができなくなるところだった。これは雨男と晴れ女、どちらの勢力が強いのか……という話……なのか?軍配は晴れ女に上がった、ということで良いのか?
すでに体の一部では?と思われる
ゴープロをカートに取り付けた野間さん
ただ単に乗っているだけではつまらない、ということでレースをば。本当はチーム戦を行うはずだったんだけど、プログラム変更!個人戦ということに。

各チームから1人ずつ、6人で出走し、1周目のラップと3周の合計タイムを図り、合計タイムで競うという方式。
11位!スピード狂なのに!
ひょーしょーじょー!
じゃなくて、表彰式の後の恒例のアレ
 レースのあとは「汗をかいたよね」ということで、リゾート内の温泉へ。
森林の湯
これがまた山奥にあるため(注:施設内です)、階段の昇り降りがかなりあり、これだけでもひと汗ふた汗。

その後はランチまで用意して頂いて……。
贅沢そうなレストラン!

こっ、この布陣は……

おっ?

ビーフカレー!
厚切りビーフ(とろっとろ)が乗ったカレーで身も心も満足!サラダのドレッシングもチーズ風味で美味しかったし。

毎度毎度、ヤマハ発動機さんにはお世話になりっぱなしでほんとうにもう……。こういう施設を持っていること自体すごいけど、サービスも一流。

ぞろぞろと歩いていても、スタッフの方々はみんな心のこもった笑顔で挨拶してくださるしもう……。心が洗われるようなな気がしましたよ、ほんとに。

ここまででアクティブな午前中のプログラムは終了。午後からは国内のピアノの産地=工場を見学して文化人っぽくなりますぞっ!

後編に続く!