2012年11月26日月曜日

圧力鍋でタンドリーチキン

ITとかガジェットとか、そんなモノばかりだと思うでしょ?違うのです。ブログタイトルが「STEW」ですからね、何でもごった煮です。

さて、ガジェットオタクとか、ガジェットの変態とか、会社ではいろいろと言われているけど、普通に生活もしている。

平日、仕事のある日は料理とかする時間がないから、週末の作り置きで何とかしのいだりとかね。食べに行っちゃう日もあるけど。

先週末は「手羽先」が異常に安かった。…大げさだったな…普通に安かった。

100g58円。郡山では、100g35円位のことがあるから、それに比べれば高いのだけれど、買い物に利用しているスーパーは駅の真ん前だから、まあ、頑張っているんだと思う。

さて、それを1Kg近く買ってきた。最初は500gくらいにするつもりだったんだけど、「あ、タンドリーチキンにしよう。漬け込んで、圧力鍋でやっつける手間を考えたら、大量に買っておこう」という案配で。

タンドリーチキンとは言っても、ちゃんとオーブンで焼いたりするような、そんな大変なことはしない。それをやってしまうと、電気代がやたらとかかってしまうし。

作り方はいたって簡単。

材料(調味料)は

  • ヨーグルト(100gくらい)
  • 砂糖(上白糖ではないもの。大さじ2杯くらい?)
  • お酢(まろやかなタイプのもの。黒玄米酢。バルサミコ酢でもいいかも。大さじ1くらい)
  • カレー粉たっぷり
  • クレイジーソルト割とたっぷり
  • 唐辛子2本くらい
  • チューブ入り生姜適当


とにかく適当である。ヨーグルトの分量を減らしたいからお酢を入れた、みたいな。甘くて酸っぱくて辛くすると、それなりに東南アジア系の料理っぽくなる。

唐辛子は種を取って、適当にちぎっておく。後は全部の材料をジップロックに入れてまぜまぜ。そこに、皮目にフォークで一回ずつ穴をあけた手羽先を投入。モミモミして冷蔵庫で3時間以上寝かせて味を染み込ませておく。

本当は、一晩とか、丸一日とか寝かせておきたいんだけど、我慢できなかった…

さて、実際の調理。

  1. オリーブオイルを適当に垂らした圧力鍋を火にかける。
  2. 充分に熱せられたら皮目を下にして手羽先を入れる。
  3. 軽く焦げ目がついたら裏っ返して、さっきの漬け込んだ調味料も全投入。
  4. ジップロックにヨーグルト液がこびりついているから水を入れてすすぎながら、その水も投入。
  5. 手羽先がかぶる程度の液量になったら、蓋をして圧力がかかるまで待つ。
  6. 圧力がかかったら8分…
  7. 後は、おもりが下がるのを待って、蓋を開けて、ある程度液体がなくなるまで強火で煮込むだけ。


さて、8分も圧をかけてしまうと、細い骨まで食べられてしまうほど柔らかくなってしまう。これでは失敗だ。いや、骨を食べてもいいんだけど。

そうじゃなくて、形が悪くなってしまうのでね。半分の4分でいいかもしれない。

どちらにしても、圧力鍋で作ると、骨離れが良いので、お客様にお出しするのにも良い。お箸で簡単に肉と骨が分離できるから。

こんな感じで適当なんだけれど、あるといいものとしては、「にんにく」「玉葱のみじん切り」かな。

仕上げに黒胡椒をふりかけると、より一層スパイシーになって、それっぽかった。

コラーゲンもたっぷりだし、体も温まるし。寒い日にどうぞ。

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